サンシャインクリーニング

ルールの多い本屋さん 

2023年12月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:日々雑感

メリークリスマス〜!
「サンタクロースはおばあさん」という
絵本があるが、サンタクロースになるのは難しい。

フィンランドのサンタクロース村に行き、
サンタに面会した人の話を聞いた。
彼の前に並んでいたのはイタリア人だったが、
サンタは、イタリア語で会話をし、日本人の
彼には、日本語で対応してくれたという。
わぉ!サンタはプロフェッショナル(´▽`*)

そんな本物のサンタでなくても、昨日のイブは、
あっちこっち世界中で、にわかサンタが大活躍
だったのではないかな? こちらのモールでも、
サンタルックの警備員が店の外に立ち、
店内は、どのお客様も笑顔で賑やかしい。
その風景は、いつ見てもウキウキだ〜♪

先週、秋には情報を貰っていた絵本屋に行ってきた。
気が付けば年末!来年に持ち越しはしたくない。
店内に入るとラジオが流れる中、女店主が1人いた。

店の奥を覗くと、テーブルと椅子が置かれている。
長く居てもよさそうな雰囲気だ。早速、気になる
本を見つけ、本棚から出しても構わないかと聞いた。

すると、本は、背表紙を持ち、すぅ〜っと優しく
本棚からとり出すこと。決して、本の上に
指をかけてとり出さないように!と言われ、
最後には「本が傷みますから」と念を押された。
確かに売り物の本だし、私も大切に扱うつもりだ。

その後も出した本はそのままにして置くこと。
決して、自分で返してはならないΣ(・□・;)
本の帯が傷んだりするので、店主が片付けるという。

ふう〜ん(・・?と聞いていたが、
「本が傷みますから」という言葉と注意が続き
とうとう私の耳にはタコ勃発!
C:。ミ C:。ミ C:。ミ

どこでも、自由に気軽に本を手に取り、
良いと思えば買うのが私のスタイル。
早々に店を出て新鮮な空気を吸った♪ 
そのまま図書館へ向かい、絵本屋でチラ見してた本を読み切った。

ふぅ〜〜〜!
やっと私の耳からタコが消えた(´▽`*)
こだわりの強さは、彼女の情熱かもしれないが、
滅多にないタイプの本屋さんだと思った。



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