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トラのミステリな日常

だし巻き 

2023年12月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

関東で卵焼きといえば、お砂糖を使って甘い味付けになっているそうですね。
ちょっと固めのしっかりとした仕上がりです。

でも、関西では、厚焼き卵にも砂糖は入れませんし、私は、出汁が入っただし巻きが好きです。

だし巻きは、「出汁を食べる」というくらい、砂糖は使わずにふんだんに出汁を使って作ります。

子どもの頃から、卵が苦手でしたので、お弁当に入っている厚焼き卵はほとんど残していました。(今は何でも食べますが…)

でも、祖母が作るだし巻き(卵)は、出汁の香りが食欲をそそるので、食べる事が出来ました。

中学生の頃、祖母の家に行く機会も無くなったので、
「自分でだし巻きをつくてみよう…」と、だし巻きの練習をしたものでした。

出汁が入っているので、ターナー(フライ返し)を使って巻いていくと、形が潰れてしまうので使えません。

という事で、「さい箸」を使って、だし巻きを巻いていく練習を何度もしました(笑)

卵を焦がさないように、何度も薄く巻いていくので、(不器用な)中学生の私にはなかなか難しかったです。

ちなみに、失敗作は卵好きの妹に食べて頂いたので、妹は喜んでいました。

ところで…

テレビを見てたら、厚焼き卵を食べているシーンがあったのですが、
「卵に砂糖はご飯に合わないだろう。卵焼きはだし巻きに限る…」と考えてながら見ていました。

という事で、今日は予定が何も無かったので、久しぶりにだし巻きを作って見ました。

普通は、一人前で卵を3個。二人前だったら卵を5個ほど使うのですが、卵がちょっと高くなっているので、今日は2個で作りました。

出汁を50CCほど加え、よく混ぜて何度も焼いていきました。(写真)

出汁が少ないと、香りが良くないし、出汁が多いと巻きにくいので、(中学時代に)卵一個あたり出汁を25ccがベストだという結論になりました。

今日は卵が2個に、出汁が50cc、薄口醤油を小さじ1/4使っています。
やはり、卵2個では、見た目が貧弱ですね(笑)



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