メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

初代国立演芸場と別れの日 

2023年10月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

昨日、国立演芸場で「日本の寄席芸」を観た。
12日間で10回の最終公演があるうち、3回分のチケットを取った。
初日と二日目も行ったので、初代の国立演芸場で落語を観るのは、五日目の今回が最後になった。
同じ敷地内に、劇場と演芸場を兼ねた新しい建物が完成するのは、早くても7年後になので、柿(こけら)落としを観られるか・・・

初日と通院日の昼餉は、デパ地下の寿司屋で中トロ丼と海鮮丼を食べた。
今回は、地下街の寿司屋で、2貫少ないのに110円高い「昼の上8貫にぎり」を食べることにした。
味噌汁も、110円プラスして、浅蜊汁に替えた。
更にハイボールを頼んだが、奮発した甲斐があり大満足の昼餉になった。

五日目は、誰が目当てということはなく、下手側だけど最前列が空いていたので飛びついた。
テレビでしか観たことが無い、上方落語の桂米團治(米朝の長男)が口演した『七段目』が印象に残った。
中入り(春風亭小朝)とトリ(林家木久扇)は新作落語だが、その他はお馴染みの古典落語だった。
来春の一月から、紀尾井ホールを借りての公演になるが、どんな会場なのか楽しみにしている。

   *****

写真
2023年10月18日(水)の昼餉と国立演芸場の演題

お礼
「蕎麦の食べある記No.43」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ