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吾喰楽家の食卓

初物(鹿児島産ラッキョウ・エシャレット) 

2023年05月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日、スーパーの店先で、鹿児島産のラッキョウを見つけた。
今年初めて見る、泥が付いた新物である。
同じ値段で四国産の洗いラッキョウがあったけど、今年も泥付きを選んだ。
数日前、別の店で洗いラッキョウを見つけたが、輸入品だった。

漬け方は、ラッキョウの袋に入っているレシピに従っている。
其れには、「1kgのラッキョウをよく洗い」と記載されているが、洗うだけでなく、皮を剥き、根と若芽を切り取るので、結構手間が掛かる。
根を切ってから皮を剥いて、最後に新芽を切ると、効率が良いと気が付いた。
それでも、1kgを洗い終えるのに1時間30分ほど掛った。

漬け方は、「かんたん漬け」と「本漬け」があるが、5月中に出回るラッキョウは、前者が向いている。
塩をまぶして一晩おくか、濃い塩水に2週間漬けるかの差があり、塩抜きの方法が異なるだけで、全体的には同じような工程だ。
今日、塩をまぶしたラッキョウを、さっと水洗いしてから、調味液に漬け込むことにしている。
調味液は、市販品を使わず、レシピ(水150ml・砂糖250g・食酢350ml)に従い自分で作っている。

昨日の晩酌で、初物のエシャレットが登場した。
ラッキョウを洗う際に、細いのを選んで若芽を切らずに残しておいた。
因みに、エシャレットは早採りのラッキョウ、エシャロットは小さい玉葱に似た野菜のことである。
初物のエシャレットは、ラッキョウ漬けを手作りする、ご褒美だ。

   *****

写真
2023年5月13日(土)の昼餉(黒ソース焼きそば)と夕餉(鰤の刺身・エシャレット)

お礼
「異例続きの一日」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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