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アンネの日記 

2023年04月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

満開の桜も、いつの間にか青空に舞う、花吹雪!
今の季節は別れと出会いの季節。

”コノサカズキヲ 受ケテクレ
ドウゾ ナミナミト ツガシテオクレ
ハナニアラシノタトエモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ”。

♪♪別れがあるから出会いが訪れる /
These Days - Rudimental feat♪♪
Jess Glynne, Macklemore and Dan Caplen.
https://youtu.be/wQeXkAsjmX0

今日の映画紹介は
『アンネの日記/The Diary of Anne Frank』。
BSプレミアムで2023年4月4日(火)13:00〜放送。

時代を超えて読み継がれているアンネ・フランクの
不朽の名作を、「ジャイアンツ」の
ジョージ・スティーブンス監督が映画化。

過酷な状況下でも希望を持ち続けたアンネの
短い青春を描く感動のドラマ。

キャッチフレーズは、
”永遠の祈りをこめて、いま、悲しく燃えつくす。
 明日しれぬ青春のともしび…”。

舞台は1945年(昭和20年)。
ナチ占領下から解放されたアムステルダム。

強制収容所から解放された
オットー(ジョゼフ・シルドクラウト)は、
想い出の屋根裏部屋に戻って来た。

そこで娘アンネ(ミリー・パーキンス)が
書いた日記をみつける。

日記は1942年7月9日から始まっていた。
アンネの父オットーはユダヤ人で、母はオランダ人だった。

姉マーゴット(ダイアン・ベーカー)とアンネは
ドイツで生まれだった。
ヒットラーが政権をとるとユダヤ人の排斥が始まる。

1942年、ナチスドイツのユダヤ人迫害から逃れるため、
アンネ一家は親友のファン・ダーン夫妻と息子の
ピーター(リチャード・ベイマー)と共に、オランダへ亡命。

隠れ家は自身の会社の後ろの家で、
隠れ家への入り口は本棚でカモフラージュされた。

隠れ家の屋根裏部屋の下は香味料工場で、
オットーは家族にいろいろと注意を与えた。

姉妹はピーターと親しくなり、
戦況はしだいに連合軍側に有利になった。

そんな中、家主のミープ(ドディ・ヒース)が
デュッセル(エド・ウィン)というユダヤ人の歯医者を
同居人にさせてくれと頼んできた…。

人間の善意は永遠に失われないことを
信じていた、13歳のアンネ。
”幸せな人は誰でも、他の人をも幸せにするでしょう”。

制作年は1959年(昭和34年)
アカデミー撮影賞、美術監督賞(白黒部門)を受賞。

ファン・ダーン夫人役のシェリー・ウィンタースが、
アカデミー助演賞を受賞。

P.S
今、現実としてある、ロシアのウクライナ侵攻。
プーチンさん、ウクライナの「非ナチ化」なんて、
のたまって、自分がヒトラーになっているのに
気が付かないなんて、人間とは不可解な生き物です。

そして、人間世界へのコロナの侵略。
外出を制限された人間の辛さ。

それなのに、ナチスの足音に怯えながら、
息を潜んで暮らすアンネ家族たちは、
限られた空間で、約2年間の生活。
驚くべき精神力ですね。



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風華さん、

yinanさん

今晩は〜!

”ホロコーストものは好き”とは、
小心者の私も好奇心で観ますが、やはり映画は
ハッピーエンドの作品がいいですね。

今の時代の狂気の人間は、プーチン、習近平、金正恩と、
言ったところでしょうか、
その中にトランプさんも入りそうな気がします。

アンネの言葉に、
” 私は理想を捨てません。どんなことがあっても、
人は本当にすばらしい心を持っていると、
今も信じているからです”と、
辛い環境にあっても、希望を持ってと言うことでしょうね。

ただ狂気の指導者が持っている理想が問題なのでしょう。

2023/04/05 21:07:06

生きるということ

風華さん

戦時下のヨーロッパはナチス一色でしたね。
アンネの日記に限らず戦後、たくさんの作品があります。
ホロコーストものは好きで、戦場のピアニスト、黄色い星の子供たち、縞模様のパジャマの少年、ライフ・イズ・ビューティフル、サラの鍵など、DVDを集めています。

時代の中で、ヒトラー、スターリン、ムッソリーニなど、狂気の人間は出てくるのですね。

2023/04/04 16:52:18

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