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天国から来たチャンピオン 

2023年04月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は4月1日、エイプリルフール(April Fools' Day)。

WiKiに面白い話がありました。
中国語では「愚人節」と言うが、
中国の新華社が2016年4月1日にエイプリルフールについて
「中国の特色ある文化や社会主義の核心的価値に合わない。
 便乗して参加せず、嘘をつかない、嘘を伝え広げない、
 嘘に惑わされないように。」と新浪微博で呼びかけた。

しかし、中国のインターネットユーザーは、
「国営メディアは毎日が嘘情報」、
「中国人民は67年間も嘘を付かれ続けてきた」、
「西洋諸国ではエイプリルフールは4月1日が
 過ぎれば終わりだが、
 中国では年中エイプリルフールだからな」、
「冗談も言えないような民族は悲しいものだよ」と
ブラックジョークとして皮肉った。

この点で言えば、言論統制をしているロシアもそうで、
プーチンさん、毎日、「嘘」をついているから、
彼自身、「嘘」を「嘘」だと思っていないでしょうね。

「嘘も100回言えば真実になる」と言われています。
これは「真理の錯誤効果」と言われていて、
「嘘」も100回言えば、真実になるようです。

最近は特に「フェイクニュース」が話題になっています。
何が「嘘」か「真実」か?
騙されやすい私など、ニュースをすぐに信じていますから、
気をつけなければと思っていますが…。

「オレオレ詐欺」もそうですね。
変な電話がかかって来ても、
”今日、一日は「四月馬鹿」だから、信用しないぞ”の、
気持ちで一年間、これは「嘘」だと、疑って下さい。

今日の映画紹介は
「天国から来たチャンピオン/HEAVEN CAN WAIT」。
BS日テレで2023年4月1日(土)19:00〜放送。

製作・監督・脚本・主演の4役を手がけた、
ウォーレン・ベイティの才能が光る傑作。
第51回アカデミー美術・装置賞受賞。

原作はハリー・シーガルの舞台劇『Heaven Can Wait』。
1941年のファンタジー映画、
「幽霊紐育を歩く」のリメイク作品。

キャッチコピーは
”人間っていいな〜、爽やかなまなざしと、ほんの少しの
勇気をたずさえて、天国から来たジョー!”。

アメリカンフットボールのロサンゼルス・ラムズの
クウォーター・バックのジョー(ウォーレン・ベイティ)は、
ひざの傷も直り、次の日曜日の試合に
出場することが決まっていた。

だが、翌日、自転車事故に遭ってしまい、
気がつくと雲の中で、天使(バック・ヘンリー)に
つきそわれて天国への道を歩んでいた。

自分の死に納得できないジョーが、
天使長ジョーダンに抗議すると、
担当天使のミスで50年も早く天国に召されのだった。

ジョーはすぐ地上に戻るが、
ジョーの肉体は既に火葬されていた。

天使長はジョーのために新しい身体を探しに
レオ(ウォーレン・ベイティ)の邸を訪れる。

レオは間もなく妻のジュリア(ダイアン・キャノン)と
彼女の情夫でレオの秘書の、
トニー(チャールズ・・グローディン)の
2人に殺される運命にあった。

気が進まないジョーだったが、レオに会いに来た、
美しい女性のベティ(ジュリー・・クリスティ)に
一目惚れしたジョーはレオの身体を借りることにする。

と、まぁ〜、死んだが、生き返るという、
甦り映画のはしりとなった本作。

そうですね〜、私も神様のミスで、
死んでも生き返りたいのですが、
残りの寿命で計算されると、無理でしょうね…。
願わくば、輪廻転生で又、自分に生まれ変わりたい。

監督はウォーレン・ベイティ&バック・ヘンリー。
1978年(昭和53年)制作。



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