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映画が一番!

男はつらいよ 

2023年04月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は「男はつらいよ」。
BSテレ東で2023年4月1日(土) 18時45分〜放送。

またまた、土曜にお目にかかります!
4Kデジタル修復版で鮮やかな映像と音声で
蘇った記念すべき第1作!

”私、生まれも育ちも葛飾柴又、
人よんでフーテンの寅と発します”の、決めゼリフで
主演は渥美清、監督は山田洋次のコンビで贈る、
27年にわたる大人気下町人情喜劇シリーズの
記念すべき第1作目の作品!

1996年(平成8年)68歳で亡くなっていますから、
” 虎は死して皮を留め、人は死して名を残す”の
ことわざ通りに、今でも私達を楽しく、
笑わしてくれるのですから、偉大なコメディアンでした。

全部で48作も制作された”寅さん”シリーズの
第1作目ですから、登場人物も当時のままで若い!
私達も当時にタイムスリップして
若返って新鮮な気持ちで観ましょう。

現在では寅さんの仕事の香具師(やし)とか
テキ屋の露天商もなくなり、生計が立たないようです。

でも、彼の口上は今でも覚えていますね。
”私(わたくし)、生まれも育ちも葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、
人呼んでフーテンの寅と発します。”

冒頭のシーンがいいデスネ。
”桜が咲いております。懐かしい葛飾の桜が
今年も咲いております…”。
と桜のモノクロシーンは何故か、心に響きます。

中学生の時に家出した寅次郎(渥美清)は
両親の死を風の便りに聞き、20年ぶりに故郷の柴又で、
おいちゃん(森川信)とおばちゃん(三崎千恵子)が
営む、だんご屋へ帰って来る。

だが、早速、妹のさくら(倍賞千恵子)の見合いを
酔っ払ってメチャクチャにしてしまう。
いたたまれなくなった寅次郎は、再び旅に出てしまう。

再び旅に出た寅次郎は、奈良で旅行中だった、
帝釈天の御前様(笠智衆)と
その娘の坪内冬子(光本幸子)と再会。

気さくな冬子に恋をした寅さんは、
柴又へトンボ返りして、冬子のもとへ日参する。

一方、裏の印刷工場につとめる博(前田吟)が
さくらに惚れていると知って…。

監督・原作・脚本は山田洋次。
音楽は山本直純。

P.S
この年(昭和44年)をちょっと振り返ると、
@東名高速が全線開通して、名神高速と直結。
Aアポロ11号が月面着陸成功。
B「巨泉・前武ゲバゲバ90分」、
「8時だョ!全員集合」が放送開始。
先日亡くなった志村けんさんの名前を知ったのも
この番組でした。
C「黒ネコのタンゴ」が流行曲のトップに。
➄大橋巨泉さんのCMが大流行。
”みじかびの きゃぷりてとれば すぎちょびれ
すぎかいすらの はっぱふみふみ”を覚えていますか。

シニアにとって、今は遠い昔の出来事ですが、
当時の生活風景は懐かしいです。



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星あかりさん、

yinanさん

おはようございます!

「男はつらいよ」シリーズは、BSテレ東の宝物。

毎年、再放送されているので、私もその都度、
投稿して、観ています。
当時の時代背景にノスタルジアを感じるからです。

同様に、母上様にも遠い昔の懐かしさが
甦って来ると思います。ぜひ、一緒に観て下さい。

2023/04/03 10:55:33

寅さん

星あかりさん

こんばんは。

寅さんは、実は映画館では見た事が無く。
このBS7チャンネルの放映で全48作と、49作、50作目まで見ました。
いったん「釣りバカ日誌」に代わるけど、それも終わったのでまた寅さん帰って来ましたね。
何度か見てるので、好きな作品だけ見ようと、母と話し合ってます。
ちなみに自分は、嵐寛寿郎がゲストの、寅さんと殿様が好きです。

2023/04/02 18:16:43

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