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吾喰楽家の食卓

日帰り人間ドックの勧め 

2023年01月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

総合病院の主治医から、「貴方のように、色々な病気をしている人は、長生きしますよ」と、言われたことがある。
厄年の頃だったが、勤務先の健康診断で高血圧症が判明し、深谷市にある総合病院の内科を受診した時からだから、30年を超える付き合いだった。
若い先生だったが、私が退職した頃は副院長になっていた。
初診の頃は、健康保険証を持参すれば、誰でも予約なしで診察を受けられた。

その後、厚生省の方針なのか、地域の拠点病院となり、先ずは地元のクリニックで診察を受け、必要性があれば紹介状で診察を受けるシステムになった。
とはいえ、紹介状が無くても、初診料が高くなるだけで、診察は受けられた。
ところが、最近はコロナ禍の影響か、紹介状がないと診察が受けられない。
両膝変形性関節症で診察を受けている、東京の大学病院でも同様だ。

妻は専業主婦だったが、私が加入していた組合健康保険組合で、任意だけど組合員の配偶者として健康診断を受けられた。
医者嫌いの彼女は、私が何度も健康診断を勧めても、受診しなかった。
その後、痛みに耐えかねて近所のクリニックへ行くと、総合病院を紹介されステージ4の乳癌で手術ができない状態と判明した。
それでも、抗がん剤、ガンマーナイフ、放射線の全脳照射などの治療で、6年間は頑張ったが・・

最近、総合病院ではなくても、予約が必要な医療機関が多いらしい。
そこで、思いついたのが、日帰り人間ドックの受診である。
現役時代、勤務先が所属している健康保険組合は、各地にある指定病院だと3割負担で日帰り人間ドックを受診できた。
会社は、年齢条件を満たせば、その3割を負担してくれた。

退職してからも、任意継続を経て国民健康保険に加入し、日帰り人間ドックを受診している。
町が指定する病院で受診すると補助金があり、数千円の負担で済むから重宝している。
勿論、紹介状は不要だし、検査結果に所見があれば、その病院で再検査や治療を受けられる。
補助の詳細は区や市町村によって異なるだろうが、地元の総合病院を容易に受診できる利点があるから、年一回の受診をお勧めする。

   *****

写真
2023年1月24日(火)の昼餉と夕餉

お礼
「日本橋三越のナメタカレイ」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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かめきちさんへ

吾喰楽さん

私は、夜中にトイレへ行って、排尿困難の症状が出て、泌尿器科を受診しました。
PSAの数値が38と高く、超音波検査をしたら前立腺に何か見つかりました。
MRI検査をしたら前立腺ガンの疑いと言われ、針生検を受けましたが陰性でした。
未だに通院していますが、現在の数値は基準内です。
先日、随分経つので針生検を打診されましたが、お断りしました。

どのような症状か分かりませんが、前立腺肥大だとしたら止むを得ないかもしれません。
何れにせよ、泌尿器科を受診して、原因を調べたら如何でしょうか。

2023/01/25 11:36:22

私も

かめきちさん

人間ドックでPSAの数値が高い事が判り、生検を受けた結果は問題なしだったのですが何だかその後の調子があまりすっきりしておらず不安です。他の箇所も関連して検査してもらえば良かったと後悔しています。

2023/01/25 08:13:16

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