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吾喰楽家の食卓

蕎麦の食べある記 No.38 

2023年01月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:食べある記

永田町駅「蕎麦 こいけ」 ーサラリーマン御用達の店ー

6年ほど前、国立演芸場へ行ったときに、一度だけ“こいけ”を利用したことがある。
地下鉄永田町駅の5番出口の先が、都道府県会館のB1Fに直結していて、其の入り口の角にある店だ。
変形性両膝関節症を発症して杖が必要だった頃のこと、5番出口にエレベーターとエスカレーターがあるのを知り、利用したときに此の店を見つけた。
女将さんと思しき方に、「秩父の“こいけ”と関係ありますか?」と訊いたが、無関係だった。

今回(2023年1月16日)、4番出口に来るのが10分早くても、10分遅くても利用することはなかっただろう。
サラリーマン御用達の店だから、正午を過ぎていたら国立演芸場の開演に間に合わない。
といって、早く行って開店を待つのも嫌だ。
11時33分は、開店直後の絶妙のタイミングだったので、弁当持参なのに此の店を利用することにした。

ランチタイムの客の殆どが、セットを頼むようだ。
カレーライス、かつ丼、親子丼、天丼、牛丼、中おち丼が、麺類(たぬき蕎麦・たぬき饂飩・冷やしたぬき蕎麦)と、セットになっている。
天丼と冷やしたぬき蕎麦のセットを頼んだら、天丼は正午からだという。
メニューにはない、ソースかつ丼を勧められたので、其れに従った。

“こいけ”の蕎麦は硬めなのに喉越しが良く、熱々のソースかつ丼も程よい量なのが気に入った。
食べているうち、前回は中おち丼を頼み、刺身が別盛りだったことを思い出した。
此のビルに勤めていたら、丼を日替わりにして、毎日食べるのも、面倒がなくて良いと思った。
次回は、鴨せいろ、若しくは、せいろを食べたいと、前回と同じことを考えた。

   *****

写真
2023年1月16日(月)撮影:店構え・ソースかつ丼と冷やしたぬき蕎麦セット

お礼
「演芸場で食べる予定の<深川江戸穴子めし>が晩酌の肴に」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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