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チャッピー 

2021年02月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「チャッピー/ Chappie 」。
BSフジで2021年2月7日(日)12:00〜放送。

監督があの「第9地区」、「エリジウム」の
ニール・ブロムカンプとくれば、
彼が持つ、独特のSF・アクション映画となっています。
2015年(平成27年)5月に観たときの感想文です。

キャッチコピーは、
”チャッピーは愛すべき存在か?憎むべき存在か?”。

舞台は2016年。監督の出身地で犯罪多発都市の
南アフリカのヨハネスブルグ。

このヨハネスブルグの荒廃した背景がいかにも
SF映画らしくていいですね。

ここでは、警察はテトラバール社の開発した
警察ロボットを配備して犯罪を取り締まっていた。

ロボット開発者のディオン( デーヴ・パテール)は
自ら考え、感じる人工知能(AI)を独自開発していた。

しかし、上司のミシェル(シガニー・ウィーバー)に
反対され、スクラップ寸前の1台のロボットに
密かにAIをインプットしようとする。

だが、その矢先に開発者を誘拐して警察ロボットを
無力化させようとするギャングの
ニンジャ(ワトキン・チューダー・ジョーンズ)と
ヨランディ(ヨランディ・ヴィッサー)等に誘拐される。

AIをインストールされて新しく生命を得たロボットは、
チャッピーと名付けられ、
ニンジャを”ダディ−”とヨランディを”マミー”と呼び
ギャングとしての生き方を学び、成長していく。

そんな中、ディオンのライバルの
ヴィンセント(ヒュー・ジャックマン)は自分が開発した
戦闘ロボットを認めさせるために、チャッピーを追い詰める。

このヴィンセントが操る重装備のロボットは
見たタイプだなぁとおもったら、
「ロボコップ」に登場したものと同じでした。

生まれたばかりの可愛いい、純粋無垢なチャッピーが
ギャングから生き抜くために、スキルを学びます。

圧倒的スピードでさまざまな知識を吸収していくが、
バッテリー残量が5日分しかないという設定が
ハラハラドキドキさせ、面白くしていますね。

日進月歩で進歩していくコンピューター技術。
人工知能(artificial intelligence、AI)が2045年には
人間の脳を越えると言われ、「2045年問題」として
認識されているそうです。

このAIが人類を越える瞬間は
技術的特異点(シンギュアリティ)と呼ばれて
30年後に訪れると言われているが、果たして、
コンピューターが人間を支配する時が来るでしょうか。

チャッピも進化を続けて、「意識」を持つようになるが、
その行く末は?



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