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映画が一番!

今夜、ロマンス劇場で 

2024年05月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の大谷翔平は凄かった!
昨日、8号ホームラン打ってリズムに乗ったのか、
今日は9号、10号の4打数4安打で3打点の大活躍。
チームはブレーブス相手に、5対1の勝利\(^o^)/。

今日の映画紹介は『今夜、ロマンス劇場で』。
NHK-BSで2024年5月6日(月)13:00〜放送。

★綾瀬はるか、坂口健太郎共演。
スクリーンから飛び出したモノクロ映画のヒロインと、
映画監督を夢みる青年の次元を超えた恋を、
描くロマンチック・ラブストーリー。
2018年(平成30年)2月に観たときの感想文です。

監督が「翔んで埼玉」、「テルマエ・ロマエ」、
「のだめカンタービレ」の、武内英樹だったので
観てきました。

キャッチフレーズは、
”運命なんて飛び越えて、私はあなたに逢いにいく”。

映画監督を夢見る青年・健司(坂口健太郎)は、
助監督として忙しい毎日を過ごしていた。

そんな彼の楽しみは、通い慣れた映画館の、
ロマンス劇場の映写室で見つけた、
古いモノクロ映画、『お転婆姫と三獣士』の
お姫様の美雪(綾瀬はるか)に逢いに行くこと。

今は誰も見なくなったその映画を、
毎日のようにくり返し見ていた健司だったが、
雨が降り、雷が鳴っていたある夜、奇跡が起きる。

美雪が健司の目の前に突然現れたのだ。
その日から2人の不思議な同居生活が始まった。
モノクロの世界しか知らない美雪に、
カラフルな現実世界を案内する健司。

同じ時間を過ごす中で、2人は次第にひかれ合っていく。

しかし、美雪にはある秘密があった。
現実の世界に来るための代償で、
人のぬくもりに触れたら、美雪は消えてしまうのだ。

そんな中、美雪は映画会社の社長令嬢の、
塔子(本田翼)が、健司に思いを寄せていることを知る。

好きだから触れたい、でも触れられない……。

この切ない真実に2人はどう向き合い、
どんな答えを出すのか?

ストーリーの展開はは映画通が観れば、
”おや?あの映画に似ているなぁ”と、
すぐ思い当たりますね。

まぁ、それはさて置いて、
”触ると消えてしまう”と、いう条件の下で、
あなただったら、どうします?

「触るべきか、触らないべきか、それが問題だ!」。
長い人生、重大な決断をしなければならないことは
たくさんありますね。

さて、健司はどう決断したのでしょうか。
観てのお楽しみ!

P.S
晩年の年老いた牧野を演じた加藤剛さん、
シチュエーションは終末期で入院している。
若い頃、完結まで書けなかった脚本を
病室まで持ち込んでいる。後悔しているのか…。

彼は実際に病んでいたようで、
見るからに痛々しいシーンでした。

彼が演じたテレビドラマ『人間の條件』の梶役は、
まだ記憶に残っています。

公開から4ヶ月後に死去した加藤剛(享年80歳) の、
最後の映画出演となりました。



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