メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

耳をすませば(実写版) 

2024年05月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は、『耳をすませば』。
日テレ系で2024年5月10日(金)21:00〜放送。

★青春物語の名作を実写映画化。
★地上波初放送。

アニメ版では、雫と聖司の出会いから、
お互いの想いを確かめ合うまでが描かれましたが、
本作(実写映画)では、2人の「あの頃」と、
その「10年後」が描かれます。

キャッチフレーズは、”会いたい人がいます”。

読書が大好きで元気いっぱいな中学生の、
女の子・月島雫(中学生/安原琉那、大人/清野菜名)。

彼女は図書貸出カードでよく見かける、
ある名前が頭から離れなかった。

天沢聖司(中学生/中川翼、大人/松坂桃李)、
”全部私よりも先に読んでる”、どんなひとなんだろう。

あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、
聖司には大きな夢があることを知り、
次第に惹かれていく雫。

聖司に背中を押され、
雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、
ある日、聖司から夢を叶えるため、
イタリアに渡ると打ち明けらる。

離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、
10年後また必ず会おうと誓い合う。

それから10年の時が流れた、1999年。
雫は、児童書の編集者として出版社で働く傍ら、
夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。

”もう駄目なのかも知れない”、
そんな気持ちが大きくなる度に、
遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、
自分を奮い立たせていた。

一方の聖司も順風満帆ではなかった。
戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、
そんな時の支えは聖司にとっても同じく雫であった。

そんなある日、
雫は仕事で大きなミスをしてしまい、
仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。
答えを見つけに向かった先は…。

アニメを観た人は比較して観ると、
より一層楽しめますね。

中学時代と10年後をうまく織り交ぜた展開や、
雫の悩みの切実さは共感でき、雫の成長物語。

アニメファンが不満なのは、主題歌が、
アニメでは「カントリーロード」ではなく、
https://youtu.be/UBR_P1S4Gww

「翼をください」になっている点でしょうね。
杏が歌う、
https://youtu.be/orcvQ3vmPRk

私は本作にはこちらの方が相応しいと思いますが。

後、違う点は聖司の夢が、バイオリン職人から、
チェロ奏者になっています。
松坂桃李のチェロ演奏シーンはカッコ良いですね。

監督・脚本は平川雄一朗。
公開は2022年(令和4年)10月。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ