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夕陽のガンマン 

2021年02月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『夕陽のガンマン/ For a Few Dollars More』。
BSプレミアムで2021年2月5日(金)13:00〜放送。

「マカロニウエスタン」で一世を風靡した、
セルジオ・レオーネ監督、クリント・イーストウッド主演、
エンニオ・モリコーネ音楽の黄金トリオで制作された作品。

昨年7月6日に91歳で逝った、エンニオ・モリコーネの
音楽も、マカロニウエスタンにぴったりで魅力的です。
口笛が印象に残ります。
https://youtu.be/avJLrqqyVUg

『荒野の用心棒』、『夕陽のガンマン』、
『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』の三部作は、
西部劇ファンなら何度観ても楽しめますね。

キャッチフレーズは、
”やって来た凄まじい早射ちの男!
荒野に落ちる陽をあびて、孤独なガンが火を吹いた!”。

“モンコ(片腕)”と呼ばれる
名無しの男(クリント・イーストウッド)は、
せっかちで性格も激しい若いガンマン。

一方“大佐”と呼ばれる男(リー・ヴァン・クリーフ)は、
冷静沈着に仕事に取り組む上品な初老の紳士。

二人はお互いの存在を知らなかったが、
インディオ(ジャン・マリア・ヴォロンテ)という
凶悪な強盗殺人犯を探し、賞金稼ぎをするのは同じだった。

2万ドルの賞金首のインディオを追いかけ出会った二人は、
お互いに対する不信から決闘寸前に。

だが賞金を山分けするということで手を組み、
協力してインディオを探し出すことにする。

その頃、当のインディオは牢屋から脱獄し、
仲間と共にエル・パソの銀行を襲う計画を練っていた…。

イタリアで西部劇なんて、思っていましたが、
観ると面白いですね。

主役のクリント・イーストウッドはさて置いて、
やはり、映画は悪役が悪役らしくないと面白くないです。

本作に登場する、リー・ヴァン・クリーフ。
鷹の目のような鋭い目つきに、大きなかぎ鼻は
如何にも悪人顔。これで主役が活きて来ます。

彼の出演する映画では
『リバティ・バランスを射った男』が良かったです。

1967年(昭和42年)公開。

P.S
BS日テレでも、19時から、ジュリアーノ・ジェンマ主演の
「星空の用心棒」が放映されます。
マカロニウエスタンがお好きな方はこちらも、どうぞ!

もう一つ、BS12で、19時から1981年公開の映画
「U・ボート」の続編となるドイツのドラマ、
「Uボート ザ・シリーズ 深海の狼」が、始まります。
潜水艦映画が好きな人は見逃さないでくださいね。



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