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アラスカ魂/ 

2020年12月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は明後日、放送の
『アラスカ魂/North to Alaska』。
BSプレミアムで2020年12月11日(金)13:00〜放送。

アラスカを舞台に、恋と友情、金鉱権をめぐる争いを、
ヘンリー・ハサウェイ監督が
アクションとユーモア満載で描き、
主題歌もヒットした痛快娯楽西部劇。

舞台は1900年、ゴールドラッシュ時代のアラスカ。
サム(ジョン・ウェイン)と相棒の、
ジョージ(スチュワート・グレンジャー)と、
その弟ビリー(フェビアン)の3人は金鉱を堀あてた。

そこでサムはシアトルに採鉱機を買いに出かけ、
帰りにジョージの婚約者ジェニーを連れてくることにし、
ジョージは小舎を建てて待つことになった。

シアトルに着いたサムはジェニーを訪ねるが、
すでに、彼女は結婚していた。

かわりに彼はカフェで仲良くなった美人の
ミシェール(キャプシーヌ)を代わりに連れて帰ることに。

サムに好意を持ったミシェール、代わりとは知らずに
アラスカ行きを承諾した。

船が出発してから真相を知ったミシェールだが、
仕方なく、そのまま目的地までやって来る。

そこで昔、関係のあった
フランキー(アーニー・コバックス)に2人で
サムの金鉱を横取りしようと誘うが…。

今迄の西部劇とはちょっと毛色のの変わった西部劇。
金鉱権利争奪戦と三角関係の恋の駆け引きと、
お膳立ては揃っているのに、撃ち合いは1回だけで、
死人が出ない映画は珍しい。

監督はアクションとユーモアにポイントを置き、
笑って、楽しく観る西部劇にして、余すところなく、
J・ウェインの魅力を引き出しいます。

しかし、女優のキャプシーヌは美しいですね。

ジョニー・ホートンが唄う、主題歌の
♪♪アラスカ魂♪♪が一段と画面を盛り上げています。
https://youtu.be/hA746mFuvr0

製作年は1960年(昭和35年)



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