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小春日和♪ときどき信州

本・中島京子 「冠・婚・葬・祭」 

2011年08月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

       

 作品の紹介
成人式、結婚、葬式、お盆。日本人なら誰もが経験する儀式だが、思いがけないことが起きるのも、こういうとき。新人記者が成人式の取材に行く「冠」、引退したお見合いおばさんの縁結びの顛末を描く「婚」、社命で参列のお供をしたおばあちゃんの人生がほの見える「葬」、姉妹が両親を失った田舎の家に集まる「祭」。さまざまな人生や人間模様が、鮮やかに描かれる連作小説。新・直木賞作家の代表作、待望の文庫化。「Google ブック検索」より

 いまどきお仲人さんなんか・・・何かあったらすぐ文句言われて、いるのかな?やっぱりいなくなっていますね。結局は自分の意思で決めるのだからと思いますけれどね。

よかったのは祭の「最後のお盆」・・・ 子供の頃は玄関前でよくそういう光景を見たし我が家でもピョンっ!としたしお墓からちょうちん持って来ていました。いつごろから見なくなったのか。お墓参りにしか行かなくなりました。

おはぎ と ぼたもち の区別がつかなかったのだけれど、そういうことでしたか・・・なるほど。

幽霊でましたね。お盆ですから仕方ありません。この幽霊しゃべりました。ってさりげない会話だったから、幽霊だったのよね?と、ひとりで確認してしまいました。
こういう時にテレビの真っ黒な画面や、鏡に映っている自分のもっと後ろを見ていると ・・・ 
どのみちお盆はたくさんいらしていますから・・・驚くことはありませんね。出るタイミングを間違えたらどするのでしょう?7月の所と8月の所と 


あとがきに、気づくか気づかないかぐらいのささやかな仕掛け・・・登場人物が重なっている。

そっか、やっぱり・・・読んでいて あれ〜? と思ったけれどちっとも気にしないでいたら・・・「あとがき」って読んでみるもんだな〜と思った。

冠の菊池さんは婚のマサ枝さん!婚の津村さんは葬の大学生の!そしてサツキが祭の皐月!

はい!これですっきり!

   ”小春日和♪ ときどき信州”にお越しいただきありがとうございました。 

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