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映画が一番!

襲われた幌馬車 

2020年06月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「将棋の藤井聡太七段が
第91期棋聖戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢二冠に勝ち、
最年少タイトル挑戦を決めた。」とのニュース。

コロナ騒動で最年少の記録を破ることが出来るかどうか
心配でしたが、屋敷九段が持つ記録を4日残すところで
更新、良かったです。
次はタイトル獲得の最年少の記録も狙って欲しい。

今日の映画紹介は
『襲われた幌馬車/The Last Wagon』。
BSプレミアムで2020年6月5日(金)13:00〜放送。

アパッチの脅威から最後まで幌馬車を譲った男を
描いた異色西部劇。

舞台は1875年、北アリゾナ。
早く父母に死に別れ、コマンチ・インディアンに育てられた
コマンチ・トッド(リチャード・ウィドマーク)は
妻子を殺したハーパー兄弟と闘い3人までを射殺したが、
残る1人、シェリフのブルに捕えられた。

トッドを連れてブル(ジョージ・マシューズ)は
ノーマンド大佐(ステファニー・グリフィン)の指揮する
移民を乗せた幌馬車隊に加わる。

馬車の車輪に縛られ食物も与えられないトッドに、
移民のジェニイ(フェリシア・ファー)とビリイの姉妹は同情。

大佐にはヴァリンダとジョリイ(スーザン・コーナー)の
2人の娘がいてジョリイはインディアンの混血だった。

ヴァリンダ姉妹、ジェニイ姉弟それにクリント、リッジと
2人の若者達が泳ぎに行ってる間に
インディアンに襲われたキャンプは全滅。
車輪に縛られたまま崖から落とされたトッドだけが奇跡的に助かる。

ヴァリンダとリッジは彼を囚人扱いにしたが、
ジェリイ達はトッドに味方し、彼の指導で危地を脱出しようと考えた。

途中、リッジが蛇を射殺して弾丸を使い果し、
その銃声がインディアンを誘き寄せてしまう。

現われたインディアン2人をトッドは片づけたが、
行手に300以上のアパッチがいると知るが…。

主演のリチャード・ウィドマークは、
灰色の目としゃがれた声、冷やかな笑顔が買われて、
戦争映画、西部劇と準主役として活躍していました。

特に、『ゴーストタウンの決斗』、『ワーロック』、
『アラモ』、『シャイアン』といった名作にも多数出演していて、
バイプレーヤーとしては貴重な存在でした。

特に印象に残っているのが「オリエント急行殺人事件」での
ラチェット・ロバーツ役です。

監督・脚本はデルマー・デイビス。
製作年は1956年(昭和31年)。



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