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尺八と横笛吹きの独り言

三曲合宿前に「尾上の松」だ・・・・ 

2011年07月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●尾上の松(おのえのまつ)
 格調高い曲だ。おめでたい曲で格式も高い。途中に、「楽三段」と呼ばれる雅楽調の調べが出る。一種独特の響きでおもしろい。
 兵庫県の加古川で古くから三味線唄として歌い継いできた曲を宮城道雄が発表会用に古曲の復活を希望してまとめたものだそうだ。
 作曲者も作詞者もわかっていない曲だ。
弾き初めから6行目の倍徐でつっかえた。まだまだスムーズにはいかない。
 三曲合宿でもなんどかつっかえながら吹いてことがある。
明日から山中湖三曲合宿が二泊三日で行ってきます。その合宿での課題曲にはこの「尾上の松」は含まれていないが今度の10月の演奏会でこの曲を吹く担当になりました。 
 さっそく曲の責任者からテープが送られてきました。
音源は宮城喜代子(宮城道雄の姪で一番弟子。故人)先生の箏だけの音源です。
 少々気になりましたのでさっそく練習してみました。いまのところは30点。

作曲 : 不詳  作詞 : 不詳  演奏時間 : 約23分
 高砂の尾上の松の相生と、永久に栄える齢を祝った唄である。この曲は元来三味線の曲として、九州でひかれた地唄であった。
本調子手事物。
播州加古川の尾上の松の長寿に寄せて、平和な御代を祝う祝儀曲。
前後に2回の手事があり、前半の手事を、「楽三段」と言われ、雅楽的な雰囲気をあらわす。後半の手事は手事二段とチラシからなり、「神楽拍子」と言われ「神楽地」が合わされる。
http://www.eonet.ne.jp/~tngk/deta/koten/tegotomono/onoenomatu.html
●尾上の松 fueブログ(けっこうくわしく載っています)
http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/47385017.html

 
●兵庫県ってどこだっけ?あの日本標準時の明石があるところ・・・神戸、お恥ずかしながらすぐさま兵庫県の位置関係が浮かびませんでした。兵庫県の方には申し訳ありません。
●兵庫県
本州の両端である青森県や山口県を除くと本州で唯一、南北で海に接している県である(北は日本海、南は瀬戸内海)。南北に長い県域を持ち、そのほぼ中央を日本標準時子午線(東経135度)が南北に通過している。また、中部の東西に横たわる中国山地があり、交通の難所ともなっている。
●この兵庫という地名。兵隊の倉庫に関係ある。
「兵庫」の由来は、天智天皇の治世に兵の武器の倉庫の意味である「つわものぐら(兵庫)」があったことからも由来する。おもしろい発見ですね。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 
●ゴーヤが二本できました。
自宅の庭でゴーヤ簾(すだれ)で栽培してはじめてできたゴーヤです。
 ちょっとうれしい。
沖縄本島ではニガウリのことを「ゴーヤー」と呼ぶのが一般的であるが、沖縄料理ブームの影響もあり、全国的に見ると「ゴーヤー」または「ゴーヤ」を使用することが多くなっている。「ゴーヤ」という呼称が普及していった経緯は諸説ある。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。


●ゴーヤの雄しべ(黄色の花の芯が黄色)がたくさん咲きました。
写真のはすべて「雄しべ」です。
この花の匂いがいいにおい。けっこうつよい香り。
 盛んに昆虫(チョウチョに蜂などがけっこう頻繁(ひんぱん)に訪れる)が来て受粉してくれている。(人工授粉をさせなくてもよい。マンション栽培なでは昆虫が少ないので雄しべと雌しべを合体させないと実はできない)
しかし、めしべ(黄色の花の芯が緑)がめっきり少ない。10本に1本の割合と書いてある。花が咲き始める当初は雄しべばかりで、しばらくすると「雌しべ」が咲くらしい。
 いまかいまかと「雌しべ」が咲くのを待っている。

●定期演奏会 (10月16日(日)立川市民会館)での私の担当曲5曲
本曲「青葉」一部
尺八二重奏曲「二つの田植え唄によるヴァリエーション」一部6寸
「尾上の松」
本曲「栄光」
武蔵国風土記 二部8寸
この日は私の64才の誕生日だ。(ウウー64才かあ・・・・老い先短い)
 
●追加
明日から山中湖での三曲合宿(尺八5、箏7の合計12名)に出かけます。
二泊三日、行ってきまーす。ブログはしばらくお休み・・・・です。

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