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吾喰楽家の食卓

認知症の初期症状? 

2019年10月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

最近、炊込み御飯を頻繁に作るせいか、麺類を食べる回数が減っている。
それでも、麺類は週に5回くらいは食べているから、決して少なくはない。
昨日の昼餉は、買ったばかりの卵があったので、納豆蕎麦を作ることにした。
先ずは、たっぷりと水を入れた鍋を火にかけ、お湯が沸くのを待つ間に麺つゆを用意した。
小さな計量カップを使って、濃縮麺つゆ20mlと水40mlを丼へ入れた。
そして、納豆や卵の準備をしていると、お湯が沸いたので、生麺を鍋に入れてタイマーのスタートボタンを押した。
食卓の支度に移り、そろそろ茹で上がると、タイマーを見て唖然とした。

茹で時間は3分なのだが、タイマーは3分28秒を表示していた。
直ぐに事情を理解できなかったが、数字は増え続けていたので、事態を合点した。
最初の失敗は、時間をセットしないでスタートボタンを押したので、タイマーではなく、ストップウオッチ機能を作動させたことである。
慌ててガスの火を止め、茹ですぎた蕎麦を、用意してある冷水へ放り込んだ。
その際、丼の麺つゆの半分を零してしまったのが、2度目の失敗だ。
麺つゆを追加し、蕎麦、納豆、卵黄の順に丼に入れた。
卵黄は、器に割り入れた卵から、指ですくい上げるようにしてからは、失敗したことがない。

恐る恐る蕎麦を食べてみると、しっかりと氷水で冷やしたこともあり、歯ごたえは許容範囲だった。
今回の卵は、スーパーの特売品だが、卵黄は色艶が良く、張りもあった。
いつも、かき混ぜないで食べているから、最初の数口は、期待した通り卵黄の濃厚な味を楽しめた。
卵黄が殆ど無くなったところで、薬味の九条ネギを使い忘れた、3度目の失敗に気がついた。
料理の準備や手順が上手く出来ないのは、認知症の初期症状だという説もあるから、要注意だ。
多分、最初の失敗が無ければ、2度目と3度目は無く、今回の失敗は、単に私の粗忽さに起因していると思う。
何れにせよ、今回は実害が少なかったから、笑っていられる。

   *****

写真
10月18日(木)の昼餉と夕餉



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かめきちさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

一人なので、オムレツなどは続けて食べる破目になります。
本シシャモも、中一日で再登場です。

2019/10/19 09:10:22

毎回

かめきちさん

美味しそうな食事を作られていますねェ。研究熱心さに脱帽です。明日の食事内容も楽しみです。

2019/10/19 08:23:48

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