ほっこり

月あかり(Moonshine)♪ 

2019年09月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽



今回の投稿は音楽です。
ご興味のない方はスルーしてくださいね
拍手は不要ですから、お気遣いなく・・
視聴された方で、琴線にふれた方のみでいいのです
我儘なお願いですね、すみません。

・・・


満月から幾日過ぎただろうか
右側が欠けてきている
下弦の月まであと少しだろう

今回のタイトル「月あかり」(Moonshine)

当ナビで人気の「月あかりさん」を意識したわけではないけど、好きな曲なのです
月を思う心は近いかもしれませんね・・なんて?
(※月あかりさん〜すみません・・)
タイトルが「月あかり」なのです

かつては太陰暦にて暦を利用していたご先祖様
時差を埋める為に「うるう月」を使っていた
お日様はいつもギンギンギラギラで
♪真っ赤に燃えた太陽だから〜♪
向日葵なんてお花もあってにぎやかだ〜ワッショイ!

しかし、お月さんには満ち欠けがある

夜空に浮かぶ時間も年中異なる

なぜかしら、はかなさを感じてしまう
満月でも背景次第では不気味な夜空を演出するし
三日月に夢やロマンを感じたりもする

今日のテーマは「Moonshine」〜(月あかり)
実は今、練習しているギター曲〜
歌だけなら大丈夫、自信有り〜もう40年以上聴いている曲なんです
でもね、弾き語りとなると話が違う
難しい〜ぃ・・・!

歌詞の意味は・・

(中世の英国のお城をイメージしてください)

残酷なご主人様と闘って勝ったはいいが、古城の塔にある牢獄に繋がれた青年の唄
教会の鐘の音や子供達の遊び声に涙し、外から聞こえてくる音楽にしばし悲しみを忘れる
外を自由に飛び回るフクロウや鷹、清流を飛び跳ねる鮭に思いを馳せる・・
月を眺め今の自分の境遇を悲しむ・・
牢獄から眺める月あかり

大意はこんなところでしょうか・・

うら悲しい曲想です(夜、お聴きください)

英国人(スコットランド)の自作曲ですが、月を主題として唄う歌詞に日本人と共通した感性を感じるのです。
同じ島国の民だからなのか、はたまた、騎士道と武士道など共通した文化、誇りが内在するのか?
アメリカの陽気な世界と異質な暗さにも生きる力を感じます
大ブリテンは北海道より北国だから、年中雲が多く、波は荒いんですよね・・
だから、短い春の訪れに、次の暖かい夏を期待するのです〜命を感じる季節との対比〜囚われ人

そんなことを思いながら練習しています

以前も書きましたが、PCで音楽を聴かれる時は、ヘッドホン使用されることをお奨め致します。

♪Moonshine〜5:04
https://www.youtube.com/watch?v=j_KQiz1-0qk
歌詞に対応した画像が使われています

★「○○ごっこ♪」に拍手、コメントありがとうございます。今、「ひとりライブハウスごっこ♪」しています(笑)


Hearken to the sweet leaves
That dance so merrily
I wish the wind would do the same for me.
But rooted here like a withered tree am I,
And I watch both day and night pass by.

It was a cruel and wicked master,
Stole my freedom and charged me
To fight for him, win him victory.
And now here am I in a damp and dreary cell,
And all I know of time is the church bell.

Moonshine soft and clear,
In a death-black endless sky,
Cartwheelin' bright stars twinklin' down.
From the shadows calls the night owl,
He's echoing my loneliness.

Come the stag down from the mountain,
Come the owl from where he sleeps,
Come the eagle from his high, high nest,
To where the salmon, they swim and they sleep,
Come fast and hope to set me free.

I dream of waters flowing,
Sweet air to softly breathe,
Of meadowland where the wagtail bobs and weaves,
Of sunny days where children dance and play,
And sweet music to drive my grief away.

※みさきさんのご配慮により歌詞を添付できました。
有難うございます。



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月あかりさんへ

ぼてふりさん

月あかりには不思議な力と言いますか、ある意味「魔力」がありますね
夜空を静かに支配しているような感覚
小さな星々を従えて輝いています
存在感ははかりしれません

月を眺めてこの世を謳歌するもよし
涙を流し、この世を呪うもあり

不思議な存在です

2019/09/21 15:53:28

神秘の月明かり

月あかりさん

こんな素敵な音楽を紹介し難いような
紛らわしいネームを名乗っていて
すみません^^;

あまりに明るすぎる太陽の下では
涙するのは憚られても、月あかりで
有れば静かに心の襞に寄り添える。
これまでどれ程この清明な月のあかりに
癒されてきたことか。。この音楽は
いいですね。

2019/09/20 21:31:21

漫歩さんへ

ぼてふりさん

漫歩さんなら、曲想と影像で心に通じる何かがあるのではないかと、内心期待していました。
ものの哀れ〜日本人にも通じる感性があるのではないかと思います。
先の大戦、日本の駆逐艦「雷」(いかずち)が漂流中の英国海軍軍人を救出した話は戦場の美談でした
騎士道と武士道〜誇りを共有していると思います
敵であっても見捨てない

2019/09/20 14:42:09

琴線に触れる

漫歩さん

音楽無知の私でも琴線に触れる曲や歌はあります。
聴かせていただきありがとうございました。

2019/09/20 11:52:57

みさきさんへ

ぼてふりさん

Bert Jansch〜Moonshineならば正解です

ライブ影像のURLはこちら↓
https://www.youtube.com/watch〜v=VN8rvFgj_mg

BERTのライブは2回見ました。私の永遠のアイドルなんです〜すでに何回も紹介しています

彼のギターソロ「ANGIE」は最高です!
ポール・サイモンの「ANJI」はコピーですが、これの方が人気ですよ。ポールもさすがです!

2019/09/20 08:24:44

歌詞

みさきさん

http://www.cloverlyrics.com/e78651-bert_jansch~moonshine_lyrics.html
音の流れからだけでは、聞き取れなかったので、検索しました。こちらでよろしいでしょうか? <(_ _)>

2019/09/20 08:13:39

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