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風薫る散歩道

緑深い修学院離宮を訪ねて 

2019年05月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


京都に出掛けたので、『修学院離宮』の参観に行った

ここは宮内庁が管理してるので、あらかじめ事前申込みをしなけば参観出来ない。
2ヵ月前から受付があり、私が出掛ける時にネットで確認するとすでに
参観者は満員になっていた。仕方なく当日申込みで参観することにした

当日参観は11時から受付で、早い者順で1日70名である


修学院離宮の表総門

10時過ぎ『修学院離宮』に到着、早速当日受付の列?に並ぶ
係の人に「私は何番目ですか?」
係の人が「1番目です」(笑)
”桜”や”紅葉”時期は3時間前から並ばないと無理だが
今の時期の平日は大丈夫とのこと。1時30分からの参観を申し込む


整理券

一旦、お昼を食べに戻り20分前に再度来場です
その時はすでに1時30分からの参観は満席になっていました



参観出発前に約10分程ビデオを観て、引率ガイドさんの注意事項を聴きます

修学院離宮は後水尾上皇によって1659年頃に完成した山荘
修学院離宮は上・中・下のの三つの離宮と上離宮背後の山、
借景となる山林、それに三つの離宮を連絡する松並木と
両側に広がる田畑で構成されている


下離宮の入口(御幸門)

下離宮の庭園


『寿月観』

綺麗に整えられた”松並木”を歩いて『中離宮』に



松並木の両側には”畑”や”田んぼ”が広がる
この田畑は農家に貸して、農耕してもらっているそうだ


広がる田畑


中離宮に

”楽只軒”と階段でつながれた『客殿』

一の間(12畳)の一間半の飾り棚
互い違いに配された大小5枚の棚板がいかにも霞がたなびいている様
に見えることから”霞棚”と呼ばれていて、桂離宮の”桂棚”、
三宝院の”醍醐棚”とともに天下の三棚と呼ばれているそうです


杉戸に描かれた鯉の絵
作者は不明だが、鯉の絵の網だけは丸山応挙が描いたと伝えられている



この鯉の絵の網が破れているのですが・・その意図は?
(破れた恋???・・笑)

更に歩いて『上離宮』に


上離宮の入口

急な階段を登って「隣雲亭」から”浴龍池”を観る



隣雲亭・・質素な部屋と言うのか建物ですね


千歳橋


楓橋


窮遂亭


浴龍池

三つの離宮をガイド付きで廻った
高低差約40mで距離は約3.2kmを約1時間少々で廻ります
一緒に廻った方々から、「これは年を取ると廻れない」と
体力が必要で、階段も多いので足が悪いと無理ですね

とても良い離宮なので、出来ればもっとゆっくり参観したかった
でも参観者には先頭と最後尾に係官は付いていて、
列から外れることはできません
自由参観があればいいな〜! でもとても楽しかったです

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