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インサイダー 

2018年07月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

中部地方も梅雨明けに、でも強烈な太陽にはまいります。
しかし、スポーツの世界も熱い!

大相撲は昨日は上位陣も安泰。錦織選手も初の8強へ。
巨人も勝ち、大谷選手は代打で久しぶりの7号ホームランで
この本塁打でチームは勝ち。
リモコン片手にあちらこちらと見るのに忙しい。


今日の映画紹介は『インサイダー/The Insider』。
BSプレミアムで2018年7月10日(火)13:00〜放送。

A・パチーノ、R・クロウ共演、実話をもとに、
テレビ局と巨大企業との闘いを描く、骨太の社会派ドラマ
2000年5月に観た時の感想文。

CBSの人気ドキュメンタリー番組の
『60 Minutes』のプロデューサー、
ローウェル・バーグマン(アル・パチーノ)の元に
匿名で書類が届けられる。

それはタバコ産業の不正を告発する極秘ファイルだった。

彼はアメリカの大手タバコメーカーB&W社で
研究開発担当副社長を務めた
ジェフリー・ワイガンド(ラッセル・クロウ)に接触し、
インタビューに応じるよう説得する。

マスコミとの接触を知ったB&W社に圧力を
かけられたワイガンドは苦悩するが、『60 Minutes』の
インタビューに応じ、法廷で証言することを決意。

『60 Minutes』の看板キャスター、
マイク・ウォレス(クリストファー・プラマー)による
インタビューの収録を受ける。

しかし、CBSの上層部はタバコ産業との訴訟を恐れ、
ワイガンドのインタビューをカットして放送する事を決定、
バーグマンも『60 Minutes』を降ろされてしまう。

見所は、報道局員役のパチーノと、
告発者となるクロウの演技合戦でしょう。

アカデミー賞の主演男優賞(ラッセル・クロウ)や
監督賞など7部門にノミネートされたが受賞無し。
監督はマイケル・マン。

P.S
「insider」とは”内部の事情に通じている人”の意味。
国会で、証人喚問されて「嘘」ばかりつく人々を
思い出しました。彼らが告発者になれば、
日本の国ももっと、良くなるのに…。

もっとも、本作のように告発者・クロウに対する圧力に
耐えうる強靭な精神力が必要になりますが。



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