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じいやんの日記
旅行記その5
2018年06月05日
テーマ:日記
今回の旅行の最大の目的は、美術館での絵画の鑑賞でした。
ゴッホとフェルメールが中心で、特にフェルメールは東京での展示会では、あまりにも混雑過ぎてゆっくり見ることができなかったためです。
絵画鑑賞は人によって、その理由が違うようです。
「好き」な人の中でも、理由は「落ち着くから」、「歴史を感じるから」、一方で「退屈」、「興味がない」という理由で、「好きでない」という人も多くいます。
ところで、「絵画の見方」はあるのでしょうか?
モネ、ルノワール、フェルメール、シャガール、ピカソなどは本当に同じ見方でいいのでしょうかね?
私は、正解がないのではと思ってます。
よく見てると、作品の説明書きなどを読む時間の方が長くて、作品の方は短いように思います。
横の説明書きを読んだり、事前に絵の勉強をしていくことは重要なのでしょうか?
これは、高級料理屋で、食事の前に長々とうんちくを聞かされると、「早く食べさせてよ!」と思いませんか?
美術史や作家の言葉はもちろん大事ですが、そればかりにとらわれると窮屈なので、得た知識を参考に、自分なりの見方をする方がいいのではと思います。
作品のタイトルは参考になるのでしょうか?
昔の絵画には、タイトルを付けるという習慣はなかったと思います。
現代の作品であれば、基本的に作者がタイトルを付けているのでしょうが、あくまで「1つの見方」だと捉えればよいのでしょう。
美術館での楽しみ方
中学生の時に美術の先生の教えてもらった見方です。
自分なりの、いろいろな楽しみ方で良いのですが、右、左、少し遠目からの3種類の見方をすれば、上出来らしい。
しかし、「作品を見ている人を見る」とか他人を参考にすると、自分の見方が良いものかどうかわかるとも言ってました。
しかし、問題は抽象画です、どう見たらいい?
抽象画に限らず、「なんだかよく分からない」と思うような作品に出合うことはよくあると思います。
適当な落書きに見えるけど、何か意味があるのかな?
分からない絵を難しい理屈で説明されても、あまり納得できないものです。
自分の素直な疑問から出発して、「そんな味わい方もあったか!」という程度で満足すると、多少楽しくなるし、これがアートの醍醐味かも・・・と納得してます。
アメリカでは、絵画を言葉に置き換えながらじっくり見ることで、「観察力」が身に付くと言われてます。
また、直感をもとに「どこからそう思ったのか?」と考えながら絵画を見ることで、「想像力」や「論理的思考力」が得られるとも言われてますが、そんなに真剣に考えなくてもいいのではと思ってます。
最も好きなのは一緒に見た人と、その絵画についての感想を語り合うことで、異なる見方を掛け合わせて新しい見方を生み出したり、コミュニケーションを楽しむ方が好きです。
わざわざ、海外迄絵画を見に行く気がしれないでしょうし、専門家でもないのに!と思う方もいるでしょうが、趣味なので・・・人それぞれと思っていただけたらOKかも!
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