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吾喰楽家の食卓
和キルト×百段階段
2018年05月30日
テーマ:生活
昨日、目黒の雅叙園で開催中の『和キルト×百段階段』(キルト展)へ行った。
チケットの裏面に書かれた地図には、「目黒駅より徒歩3分」とある。
近いにも関わらず、無料の送迎バスがあるのを、不思議に思った。
行人坂を下るのだが、その坂の急なことに驚いた。
数ヶ月前の私なら、送迎バスを利用する必要があったかも知れない。
膝が悪いと、上り坂より、下り坂が辛いのだ。
健脚な人でも、駅から雅叙園まで3分で行くのは、難しいかも知れない。
所要時間の表示は、飽くまでも距離が基準だから、不当表示ではないのだろう。
キルトの魅力を教えてくれたのは、ナビ友のReiさんである。
云うまでもなく、絵画の世界では、西洋画は油絵具、日本画は、岩絵具を使って描くことが多い。
キルトは、「布を絵具にした絵画」と、云って良いと思う。
今回のキルト展を見に来たのは、Reiさんの作品が入選したからだ。
入選作として、金賞(一点)、銀賞(二点)、審査員賞、協賛社賞、そして、招待作家の作品が展示されていた。
Reiさんは、審査員賞を受賞した。
この種のものは、一定のレベルを超えると、私にとっての良し悪しは、好みの問題になる。
それを前提に云うと、金賞作品も悪くはないが、わが家に飾るのならReiさんの作品がいい。
今回のキルト展は、三脚とフラッシュの使用を禁止されているが、写真撮影は自由である。
最近、愛用のデジカメは、電池が劣化して充電容量が減少している。
だから、あらかじめ、たっぷりと充電しておいた。
開場の午前十時を目指して家を出たのも、空いている時間帯の方が、写真を撮り易いと思ったからだ。
もっとも、昨日は、朝から混んでいたのだが。
写真を撮るべくデジカメを操作したら、SDカードが入っていなくて唖然とした。
早朝、ブログに写真を載せるので、カードを外したが、そのままだったのである。
やむを得ず、スマホで撮影することにした。
昨年まで、Reiさんは、先生に就いてキルトの勉強をしてきた。
毎年、先生と生徒たちは、池袋の東京芸術劇場で作品展を開催していた。
三年続けて見ているが、Reiさんの作品は、エッフェル塔や紫陽花をモチーフにした、抽象的なものだった。
昨年の作品展の後、先生から卒業したので、今回の作品は、独立後の第一作と云って良いのだろう。
今までより、抽象度は増しているが、決して難解ではなかった。
モチーフの部分は勿論だが、それを引き立てる地の部分が素晴らしい。
色の変化ではなく、縫目で表情が出ているのは、手縫いとミシン縫いを、上手く使い分けているからなのだろう。
思うような写真は撮れなかったが、“縫う”という基礎技術のレベルが高い、多くの作品を頭に焼き付けたキルト展だった。
*****
写真
審査員賞『夢まぼろし』 Reiさん作
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ぐでたまさんへ
こんにちは。
キルト展は、6月24日まで開催されていますが、そちらからは、遠いですね。
スマホでも、画質は良いのですが、思うような撮り方ができません。
デジカメで、接写をすれば、縫目もはっきりするはずですが。
拙い写真ですが、楽しんで頂けたようで嬉しいです。
写真を追加しましたので、ご覧ください。
2018/05/30 13:45:35
感謝です!
見たかった!!
色のグラデーションというのかな、濃淡の使い方が素敵ですね。
縫い目が見えないのが残念ですが、
こんな時、東京にいたら、、、悔しいです。
素敵なもの見せていただきありがとうございました。
2018/05/30 09:38:27
Reiさんへ
おはようございます。
行人坂や雅叙園は、写真では見ていますが、行くのは初めてです。
環境も、会場も、素晴らしいものでした。
素人の感想ですから、的外れの点があると思いますが、ご容赦ください。
>苦肉の策?
このことは、公表しない方が良いかも。(笑)
2018/05/30 08:11:23
ありがとうございます
キルト展を見に来て、ブログにも載せていただき、ありがとうございます。
手芸をしない人の感想も、とても貴重なものなので、嬉しいです。
ミシンと手縫いを混ぜたのは、苦肉の策?ですね(^^;
和風のキルトは、あの会場でこそ生きてくるのかなと思います。作品と建物と、両方楽しめるキルト展ですね(^^)
2018/05/30 07:53:06