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007/リビング・デイライツ 

2018年05月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「母の日」。
"日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日"と、
ありますから、皆さん、どのように感謝したり、
感謝されていらっしゃるでしょうか。

と、言うことでもないでしょうが、今日の中日新聞の
特集は、「母子世帯、働いても貧困」。
「日本のひとり親世帯の貧困率は高く、また、就業しても
貧困率は改善されないという世界にも、まれな国」とあり、
欧米は改善、日本は悪化しているらしい。

少子化で国が滅びると、政治家は言っているが、
何故、このような点から改善しないでしょうね。

国会で高給取りの政治家、官僚の無駄な時間と
経費をこちらに回せば、すぐ良くなるのでは?

今日の映画紹介は「007/リビング・デイライツ」。
BS-TBSで2018年5月13日(日)18:30〜放送。

”興奮をもたらすあの男が帰ってきた。
ボンド、ジェームズ・ボンド”。
”ボンドの行く先に冒険あり、危険と共に生きる、
その瞬間に生きる、死と隣り合わせで生きる”と、
予告編のナレーションにあるように、
シリーズ誕生25周年の記念作品で予算もたっぷり。

ボンドも前作までのロジャー・ムーアから
ティモシー・ダルトンへバトンタッチ。
若返った分、最初から最後までシリアスで
ハードアクションのテンコ盛りでこれぞアクション映画。

原作は、イアン・フレミングの短編の
”『ベルリン脱出』(The Living Daylights)”。

キャッチフレーズは、
”危険を生きるニュー・ジェームス・ボンド”。

ジブラルタルでのNATOの演習訓練中、
「スパイに死を」の札をぶら下げて、004が殺される。
訓練に参加していたボンドは暗殺者を追跡して敵を討つ。

ソ連のコスコフ将軍(ジェローン・クラッベ)から、
ボンドを指名しての亡命の協力依頼が有り、
その任務のためにチェコスロバキアへ潜入。

同僚と共に、クラシック演奏会場から
脱出したコスコフを援護する。

そのとき、会場の窓からコスコフを狙撃する人物を
発見したボンドは、それが演奏会にいた
女流チェリストのカーラ(マリアム・ダボ)だと気づく。
ボンドは彼女が真の暗殺者ではないと気が付き、
狙いを外し命を奪わなかった。

カーラがボンド・ガールだったのですね。
この後、ボンドと組んで、ウィーンからアフガニスタンと
一緒に行動することになる。

悪役として前述のコスコフの他に
武器商人のウィティカー(ジョー・ドン・ベイカー)。
変装の名人で殺し屋のネクロス
(アンドレアス・ウィズニュースキ)等が登場します。

本作ではガジェットにも金をかけています。
ボンドの愛車のアストン・マーチンが凄い。
防弾ガラスは当然、耐火車体、ミサイル、
ジェット・エンジン付きのロケット・ブースター、
凍結路用スパイクタイヤ、ドア下部にはスキー道具、
ホイールキャップのレーザーカッターに自爆機能と
よく、まぁ〜考えたものだと感心しました。

これらの装備がちゃ〜んと活躍するシーンを
セッテングしてあるから、小道具も007並みに大活躍。

他にも口笛でスタン・ガスを出すキーホルダーとか
ありますから、場面、場面で楽しんで下さい。

ところで原題の「THE LIVING DAYLIGHTS」は
どう訳すのでしょうか?
劇中、ボンドが呟きますね
「〜scared "the living daylights" out of〜 」と、
”少し怖がらせないとなぁ”の字幕でした。

1987年(昭和62年)制作、監督はジョン・グレン。



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