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フレンチ・コネクション 

2018年05月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:警察劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

横綱・稀勢の里が夏場所を休場して、
名古屋場所で再起を図るとのニュース。
貴乃花親方も自分も過去に同様な経験をしたことから、
治療への専念を勧めている。

相撲は肉体が資本の格闘技。
同様にケガで苦しんだ遠藤が、どのようにして
復帰したかを、TVで先日放送していたのを見ました。

彼は試行錯誤の結果、ダメージを受けた部分の
負担を避け、前に出る戦法で初めて三役に昇進。

稀勢の里も、今の身体の状態に合わせた、
戦い方を身に付ければ、復帰は出来ると思います。
頑張れ、稀勢の里!

今日の映画紹介は
「フレンチ・コネクション/THE FRENCH CONNECTION」。
BS12で2018年05月12日(土)19:00〜放送。

原作はロビン・ムーアのノンフィクション小説。
麻薬取引ルート”フレンチ・コネクション”を
追う二人の刑事の捜査を描くサスペンス・アクション!

キャッチコピーは
”獲物を見つけた猟犬は決して振り返らない、
それを捕えるか、心臓が破れるまでは…”。

フランスのマルセイユで刑事が殺される。
同じ頃、ニューヨークのブルックリンでは、
ニューヨーク市警察本部薬物対策課の
通称ポパイと呼ばれる
ドイル刑事(ジーン・ハックマン)と
相棒のラソー刑事(ロイ・シェイダー)は
立ち寄ったナイトクラブで金使いが派手な男を
見かけて、後をつける。

その男はサル・ボカ(トニー・ロー・ビアンコ)といい、
麻薬取引のボスで、マフィアとつながっていた。

一方、マルセイユの港では刑事を射殺した殺し屋の
ニコリ(マルセル・ボザッフィ)はテレビ・スターの
アンリ(フレデリック・ド・パスカル)を
利用して、アメリカの麻薬ルートとのコネクションを
作ろうとしているフランスの実業家の
シャルニエ(フェルナンド・レイ)と手を組んでいた。

ドイルとラソーは、サルを洗っていくうちに麻薬商人の
ワインストックを探り当て、シャルニエの尾行を始める。

シャルニエは追跡を逃れるため電車に乗車する。
追ってきたドイルが乗り込むと、
傘の柄で閉まるドアをこじ開けて降りる。

それを見たドイルは慌てて飛び降りるが
シャルニエはその隙に電車に再び飛び乗り、
ホームに取り残されたドイルに手をヒラヒラさせて
バイバイするところは敵ながら天晴れ!

アンリがフランスから船で運んできたリンカーン車が、
ニューヨーク港に陸揚げされる。

この映画のもう一つ見どころはカーチェイス。
ドイルはビルの屋上から殺し屋のニコリに
狙撃されるが、難を逃れたドイルは
高架線の地下鉄で逃げるニコリを追いかける。

ドイルは車を徴発して、ニコリを追う。
高架線の地下鉄を追う自動車のシーンでは
ジーン・ハックマン本人が運転。
彼の必死の形相は演技ではなく、マジだったんですね。
画面から彼の必死さが伝わって来て、迫力満点。

本作はオールロケで撮られているだけに、
生活感あふれるブルックリンで駆け回る二人は
活き活きしていますね。

「フレンチコネクション」とは
トルコからフランスを経由して米国に輸出されていた
ヘロインの密売ルートおよびその組織のこと。

1972年(昭和47年)公開。
第44回アカデミー賞5部門受賞作品。
G・ハックマンは主演男優賞を受賞。

監督はウィリアム・フリードキン 。



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早く、土俵に戻って来て欲しいです。

yinanさん

山すみれさん、おはようございます。

スポーツではケガは当たり前。
遠藤も栃ノ心も番付が下がっても、
くさらず、頑張って万全とは言えないまでも、
よくカムバックしました。

よく、部屋の親方が休場する度に登場して、
言い訳をしていますが、親方に責任を負わせるのではなく、
こんな時こそ、相撲協会がバックアップして、
治療、リハビリから、精神的サポートなどを
きっちりするのは当然だろうと思います。

協会内のゴタゴタはニュースになっていますが、
力士のサポートは私たちの耳には入ってこないですね。

2018/05/13 08:52:58

稀勢の里を♪

山すみれさん

温かく

遠藤 が復帰したように、見守るって
大切なことですね!

短絡的にもう駄目だ では 何の世界でも・・・・

有難うございます♪

また愉しみな大相撲の始まりですね〜

2018/05/12 15:21:51

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