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日々徘徊〜♪

“犯罪者の顔” 

2018年04月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

は先天的に決まっているのか?
研究の結果、犯罪者の顔の特徴とは、

「口が小さく、上唇が曲がり、両目の間隔が狭い顔」と

いうことがわかりました(なお本研究は中国人の方のみを対象に実験が行われたため、本研究から見出された犯罪者顔の特徴が他の民族に当てはまるかどうかについては何も言えません)。

 画像1の画像からわかりますでしょうか。上段のa群が犯罪者です。下段b群が非犯罪者です。もう少し詳しく説明します。
犯罪者顔の者が罪を犯すのか? 罪を犯した者が犯罪者顔になるのか?

 ただこの研究結果を解釈するには注意が必要です。最も注意が必要だと思われる点は、犯罪者顔と犯罪者には関係はあるものの両者の因果関係はわからない、ということです。

 簡潔に言えば、犯罪者顔の者が罪を犯すのか、あるいは、罪を犯した者が犯罪者顔になるのか、どちらの方向に時系列が向かっているのかはわからないのです。

 例えば前者の「犯罪者顔の者が罪を犯す」場合、「犯罪」衝動を引き起こす遺伝的な「何か(例:暴力性や粗暴さ)」があり、それが相貌を形作る上で何らかの影響を及ぼしているのかも知れません。

「犯罪者顔は非犯罪者顔に比べてバリエーションがある」



 という本研究の結果から、犯罪者顔は普通の平均的な相貌から乖離しており、それがその顔の持ち主に一般生活を順調に送らせることを困難にしているのかも知れません。その結果が犯罪ということなのかも知れません。

 しかし、そうであるからといって、犯罪者顔の持ち主が将来のある時点で確実に罪を犯すかどうかはわかりません。本研究の筆者によれば、89%の精度といえども、中国の0.36%という犯罪率を考慮すれば、犯罪者顔の人物が実際に罪を犯す可能性は4.39%にすぎないと言います(計算方法の詳細はWu, & Zhang, 2017を参照して下さい)。生育・生活環境次第で結末は大いに変わるでしょう。

 一方、後者の「罪を犯した者が犯罪者顔になる」場合、罪を犯すことで感情に変化が生じ、それが日々の表情形成に影響を与え、表情筋の付き方、しわの形などに影響を及ぼしているのかも知れません。

「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」という格言にもあるように、私たちは経験的に日々の感情の蓄積や経験が顔を作り上げていることを知っています。例えば、日々、良く笑う人は目尻にしわが、よく考える人は眉間にしわが刻まれた顔になっています。

 なお本研究が公開されて以来、この研究者らの予想を超えて様々な議論や誤解が生じているようです。本研究について議論を深めたい方は、参考文献を読み、正しい理解のもとこれからの顔認識技術の世界を探究して頂ければと思います。



私の推測では・・ 

個人的にあくまでも・・。

三白眼という目つきで 大体間違いがないと思いますが
何故そんな目つきになるのかはわかりませんが

上記のかたと同じ考えです。
今後aiがもっと発達すれば 
もっと詳しいことがわかるのかも

以前 犯罪者の写真を持ち犯人を追いつめ

駅や繁華街で 「この顔を見たら110」

「見当たり」 等々
先ず刑事さんにお聞きしてほしいものです。
九人を殺害した白石の顔は そんな犯罪者の顔には
見えませんが 席巻されています
これらの関係者は このような事
信じられるのでしょうかね。



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