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プレイス・イン・ザ・ハート 

2018年03月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「森友学園」への国有地売却を巡り、
財務省が契約に関する決裁文書を改ざんした問題。
今後は安倍首相の政治責任に焦点が当てられて、
どう展開するでしょうかね。

映画で言えば、サスペンス、スリラーのようで、
野党と与党のバトルはアクション映画のようです。

今日の映画紹介は
『プレイス・イン・ザ・ハート/
Places in the Heart』。
BSプレミアムで2018年3月13日(火)13:00〜放送。
家族愛、そして人間愛がつまった感動作品。

キャッチコピーは、
”幼い子供たちのために、愛しい大地のために、
そして未来…、その大きな夢にむかって、
彼女は闘いはじめた”。


舞台は1930年代のテキサス。
酔っ払いの黒人によって誤って撃ち殺された
保安官・ロイス(レイ・ベイカー)の
妻・エドナ(サリー・フィールド)は
突然の出来事に二人の子供を抱えて途方にくれる。

悲しみに暮れるエドナに降りかかる借金地獄。
それまでは、家計を夫に任せ切りで家に借金があることを
知らなかったエドナ。
銀行家のデンビー(レイン・スミス)から期限までに
お金を返さなければ家を売るようにと迫られる。

そんなある日、物乞いに現れた黒人の
モーゼス(ダニー・グローヴァー )から、
家の前の畑で綿花を育てれば
「お宅には畑が30エーカーあるから、
 300ドルほどになります」と聞き、
彼を雇って慣れない畑仕事で借金を返すことを決意する。

又、デンビーから、目の不自由な義理の弟、
ウィル(ジョン・マルコヴィッチ)に部屋貸しをして、
少しでも収入を得るように勧められ、受け入れる。

次から次へと起こるトラブルを乗り越えて
収穫の為に奮闘するエドナだったが…。

エドナの姉(リンゼイ・クローズ)の
夫(エド・ハリス)と女教師(エイミー・マディガン)の
不倫関係のエピソードが織り込まれているが、
この映画での共演がきっかけで結婚していますね。

本作で主演のサリー・フィールドは2度目の
アカデミー主演女優賞を受賞。
ジョン・マルコヴィッチの演技も絶賛されています。

監督は『クレイマー、クレイマー』で
第52回アカデミー監督賞・脚色賞を受賞した
ロバート・ベントン。
製作年は1984年(昭和59年)。



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