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老いてなお

「お茶を濁す」 

2018年02月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「お茶を濁す」の語源は、
安いお茶を上等な抹茶に見せかけることから?

抹茶とは、
お茶の新芽を蒸して乾燥させ、茎柄(ようへい)、
  葉脈を除いて茶臼でひいて粉にした、
茶の湯に用いる粉茶です。

ひき茶ともいいます。

この抹茶は、かつては貴族や僧侶
だけが楽しむ、特別な飲み物でした。

室町時代以降は、庶民の間にもお茶が浸透していきましたが、
   それは抹茶ではなく、当然安価なお茶でした。

それを、何とか上等な抹茶に見せかけるため、
お茶をかき混ぜ、濁(にご)らせたのです。

そこから、
いい加減にその場を繕(つくろ)ってごまかすことを
        「お茶を濁す」というようになりました。

皆さんも変なところで「お茶を濁す」
   な〜〜んてことはしないほうが賢明です。



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さすが

asi asiさん

アダージョさんの頭脳ならこれからが本番と思ってます。

ちなみに、
私の座右の銘は「次は何をしたら良いか」
        「工夫は無限にある」の二つです。

お待ちしてます!!!!!!

2018/02/19 17:52:19

ぎくリ!

アダージョさん

asi asi様

最後の二行で ぎくり! と させられました。
最近の戯言 ネタ切れで苦労し「お茶を濁す」こと
しきりです。

2018/02/19 09:45:22

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