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風薫る散歩道

エッセイの文章・・時間軸 

2018年02月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今回の”エッセイの勉強会”
テーマは”墓”でした


私は、たぶん中学生頃だったと思うが、祖父と兄と3人で
自分の家の墓を掘り起こしたことを書いた



勉強会に出した”作品”


昔は土葬であったので、完全に骨になってから”墓石”を建てたそうだ
父が新しく墓石を建てるので、祖父と兄と私で先祖の骨を掘り起こしたのだ


書き出しは”スコップで掘っていた・・・”から始めた
何時、どこで、誰が、何を、何故、を順序良く書かずに始めた
読者の方が前述の疑問を持ちながら、興味を持って読んで貰えないか
これが”狙い”での”書き出し”になったのだ


でも今日の勉強会は
”『時間の軸』と『方向の軸』に従って、流れ良く”でした(笑)


私は作品は皆さんからいつも『時間の軸』が
過去、現在が入り混じり、読み辛いと言われます


でも、自分の作風として
時間軸を敢えて入れ替え、読む人の興味が文章の先に先に
移って行ってくれればと思っています
そうしながらも、読み易い文章を書けるようになりたい


提出した作品を
”いつ頃”、”誰と”、”何の為”、”何をしてた”かを
順序良く書き直してみた


うーん! 確かに読み易い・・・でも!



素直な書き出しで書き直した”作品”


合評で”いつかその新しい墓石の下にお祖父さんが・・”の”いつか”が
何か適切でないとの指摘があった。”そして”の方が良いとの意見も
私としては”いつか”は未来にも過去にも、時期をはっきり示さないとき
使うものと思っているので、訂正はしなかった
その後の”父”と”母”の場合には、順序として”そして”を使った


面白いですね

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