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老いてなお

El Choclo 

2017年12月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

    
大好きなアルゼンチンタンゴのエル・チョクロを、
ボランテアできた、バンドネオン、ヴァイオリンで
構成された女性二人の奏者による
     老人会での演奏会は抜群に素敵だった。

タンゴは、1880年頃、
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスと、ウルグアイの
首都モンテビデオに挟まれて流れるラプラタ河が、
         大西洋にそそぐ河口地帯の両岸で生まれた。

当時、ブエノスアイレスの此の地帯は、
さまざまの人種が共存していた。

男同士が港町(ボカ地区)の
酒場で荒々しく踊ったのが、タンゴの始まりである。

次第に、娼婦を相手に踊るようになり、
男女で踊るタンゴの原型が出来ていくが、
   当時の新聞は、酔漢達やならず者が踊る下品な
踊りと非難したが、
    タンゴはそうした批判にもかかわらず、
下層階級を中心に、日増しに人気を得て行った。



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