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雑感日記

三木の暮らし38年 

2011年04月06日 外部ブログ記事
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★先日、自分史の昭和47年、39歳の年のことを書いたが、この年に今住んでいる家を建て始めている。
12月半ばに出来上がって、翌年1月13日に三木市の市役所に転入届を出して一応三木の住人になっている、実際に引越しをしたのは確か2月に入ってからだが。
前年の暮れごろから、明石の藤本さんと言う戦前から伯父のところに出入りをしていた所謂『庭師』の人が独りで外回りと植木などをやってくれた。
『造園やではない、庭師だ』と変に誇り高く、石は小豆島だとか、マキは○○まきでないと、などとうるさかった。
 
殆ど何も注文をつけづに、任せきりだったのだが、見ていたら丁寧この上ないのである。
一緒に付き合っていて、いろいろ植木のこと、剪定のこと、石組みのことなど教えてもらった。 植木や剪定に興味を持ちだしたのはこのころからである。
40歳のときからだから、三木ももう38年になる。
その時植えた木も何本かは残っているから、樹齢は少なくとも50年以上の木もあるのだが、太くはなるが背が高くはならぬように、毎年剪定は自分でやっている。
 
全く昔流の職人さん気質で、今回は『50万円で』とかいう頼み方を何回かに分けて頼んだのだが、自分の好きなようにやってくれて、延べ10年近く出入りしていた。
 

この五葉の松の盆栽のようなのは、終わった時にお礼で志を包んだら、そのお返しで持ってきてくれたものである。
なかなか、剪定が難しくて大変なのである。
『庭にはあまり花の咲く木はもう一つだ』などと言っていたのに、
最近は柘植が並んでいたところに、薔薇を植えてしまっているので、藤本さんに見つかったら、さぞ嘆くことだろう。

まさに、和洋折衷になってしまっているのである。

さらに、私流に、つるバラを混植してその蔓を木々の枝の中をひっぱりまわしている。
この少し赤味がかった葉はつるばらである。5月になると一面に花をつける。
薔薇も剪定も、オモシロイがなかなか大変なのである。
特に、背の高い木の剪定は梯子に登るのが怖いので、近年は折角立派になった『テン』を切って背を低くしてもう一度造り直している。
手前の樫の木も、向こうのヤマモモも、どちらも短く切ってしまった。
 
4月から5月にかけて、庭仕事も忙しいが、暖かくなって気持ちがいい。
こんな植え木との生活も、もう40年近くになったが、何時まで大丈夫なのだろう。
 
昨年、池を埋めて鯉は止めてしまった。

2匹いた柴犬 Tom & Love もいなくなってしまった。
 
★あと10年、と言いたいがちとムリかな。 せめてあと5年は楽しみたいものである。
何か、寂しいことを言っているが、
今日は、三木セブンハンドレッドクラブで、今年初めてのZ1会のゴルフである。
パートナーは、
Z1のエンジン開発の稲村堯一さん、あのカワサキフランスのオ―ナ―遠藤治一さん、ライダーキヨさんこと、清原明彦君。
最高のメンバーである。 楽しいゴルフになるだろう。
 
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