傘松公園へ･･･

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トラのミステリな日常

2017年09月14日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

これまでの3日間は、「旅行記序説」でした。
今回から、時系列で「旅行記」を書いていきますので、よろしくお願いします。

9月10日、朝10時過ぎに出発し、京都市内を抜けて京都縦貫自動車道に入ると、お昼前には旅館に到着しました。

車を駐車場に置き、案内の方に荷物を運んでいただきましたが、チェックインまでは、まだしばらく時間があるので、遊覧船でも乗ってみようかと、船着き場の方へとブラブラ歩いて行きました。

遊覧船のチケットを購入しようとしたら、その横にあった大きな看板に、傘松公園の「股覗き」のイラストを見つけました。
私はこれまでは、「ビューランド」からの眺めしか知りませんでしたが、よくよく考えたら、反対からも見えるのは当たり前のことですね。

「対岸に着いたら、傘松公園までは、ケーブルとリフトがありますので、それに乗って上がって下さい」と言うので、遊覧船往復と傘松公園、ビューランドの両方の入場券が付いたチケットを購入しました。

遊覧船を降りて、元伊勢籠神社（もといせこのじんじゃ）の中を抜け、ケーブルとリフトの乗り場に行きましたが、この元伊勢籠神社は綺麗に整備されていて、とても美しい神社でした。
伊勢神宮は、ここから伊勢へ移されたので、籠神社（このじんじゃ）は元伊勢ともよばれているとのことです。

時間もあまり無いので籠神社はスルーして、ケーブルとリフト乗り場に急ぐと、ちょうどケーブルが出るところだったので、それに飛び乗りましたが、それが大失敗でした。
ケーブルは20分おきに発車しますが、リフトはずっと動いているので、リフトの方に乗れば良かったのです。

ケーブルは超満員で、身動きも出来ない状態です。さすが、日曜日ですね。
急勾配のケーブルで上まで一気に上がると、天の橋立が一望出来ます。ケーブルの駅に着くと、傘松公園のイメージキャラクター「かさぼう」がお出迎えです。（写真）

ところで･･･、

傘松公園からの眺めは初めてなので、早速名物の「股覗き」です。（写真）

私の「股覗き」の写真掲載は控えようかと思いましたが、せっかくお願いして撮っていただいたので、大公開です。
少しガニまたのシルエットは、ホントにオヤジですね（笑）
でも、前日の草抜きによる腰痛をガマンしての格好なので、ご容赦を･･･m(_ _)m

その後、昼食を取り、帰ろうと思いましたが、こんな観光地って、美味しくないのに値段だけは高いですね。

来るときは、ケーブルだったので、帰りはリフトにすることにしました。
ところが、よくよく考えたら、下りのリフトは初めてです。
スキーに行っても、昇りはリフトを使っても、下りは使いません。

思ったよりも急な勾配だったし、しかも距離も長いので、乗っていて恐々（こわごわ）でした（笑）
背中には背もたれがありますが、下向きに動いているので、手を離すと落ちてしまいそうです。
しかも、途中で何度も止まります。おそらく、乗り方か降り方を失敗された人がいて、リフトが止まったのでしょうが、その度に大きく揺れます。
顔は笑っていましたが、内心は引きつっていました。

その後、ちょうど着いたばかりの遊覧船にのり、元の船着き場に帰りましたが、もうそろそろチェックインの時間です。

ビューランドへ行くのは明日にまわすことにしました。ビューランドへは、昇りはリフトで、下りは時間を合わせてケーブルにしようと決めて、旅館へと戻って行きました。