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尺八と横笛吹きの独り言

1尺8寸管尺八……最後の高いお買い物の巻 

2017年09月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●ショールームにある尺八(200本以上)
ようやっとのことで、9/12(火)雨の中……道を迷いながら鳩ケ谷(川口市)にある尺八工房にお邪魔しました。

このショールームにある尺八から、社長自ら選んで吹いてみていただきました。
8万〜10万〜20万〜30万〜50万へと吹き比べが進み……気になったのが10万円台と8万円台。30万や50万は高すぎて?音が鳴りません。
 そのうちに、これはいい音ですよ……とのことで20万円台の尺八を持ってこられた。
ウーン高い。無理……しかし吹くほどに私の口にフィットした。「ロ」がよく抜けて出る。これはいい。
あっという間の決断。清水(きよみず)の舞台から飛び降りる決断。吹いて気に入ることは滅多にはない。
都山流尺八工房では一般的に20〜30万で師範であれば3割引きが通常。20万円台は覚悟しなければならない。年金生活者にはもう無理。……ですが最後のお買い物。年齢からすれば、あと10年ほどしか吹けない
。ここを考えれば、高価なものを購入するのは避けたい。

 
●でも決断しました……これが購入した1尺8寸管尺八だ。細い径で軽い。
8寸管として購入したのは、これで3本目になる。
吹いた瞬間に……「ロ」「タ」「ピ」がよく出る。「これはいいねえ」「よく出ますでしょう!」

……それでは……
この尺八は定価では20数万ですが、これと手持ちの8寸管(良く鳴らない)と交換でいくらになります?
と交渉に入りました。さて……さて……

「交換が条件で……」10数万でどうでしょう?
「了解しました」即決。尺八の値段はあってないようなもの。どこかで妥協しなければ買えるものでない。三曲演奏には唄口を入れ替える予定の尺八でなく、今日購入したこの管を使おうかしら……いまはそう考えている。

 
●もう一本の1尺8寸管尺八(民謡用で三曲でも使用している、音が良い)の唄口修理(唄口入れ替え)は1週間。7000円。


●緑は交換した1尺8寸管だ。
赤は工房に寄付した……2尺2寸正寸管尺八。「もう使わないので寄付します。」……まだ使う方がいるそうだ。
黄色は2尺3寸正寸管(正律2尺2寸管として代用)……軽いのと交換しようとしましたが、今回は見送り。
(お金がかかりますからね……)

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