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尺八と横笛吹きの独り言

三曲演奏のほうも火がついてきました。いよいよ文化の10月・11月がせまる。 

2017年09月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●「夏の曲」
市の三曲演奏会11/3(金)文化の日 で演奏予定。
「萩の露」の予定でしたが、祝音さんが手首骨折のため出演できなくなり急遽、「夏の曲」になりそう。
筝は琴音さんと1管1面の予定だ。現在練習中……毎日2回ほど。

箏曲(そうきょく)。嘉永・安政(1848〜1860)ごろ、2世吉沢検校が作曲した古今組の一。
古今集の夏の部から4首を選んで歌詞としたもの。明治中期に松坂春栄が手事(てごと)を作曲、挿入した。
(デジタル大辞泉より転載)
箏曲「夏の曲」。「千鳥の曲」「春の曲」「秋の曲」「冬の曲」とともに吉沢検校作曲の「古今組(こきんぐみ)」シリーズの一つで、古今調子という独特の調弦で、歌詞は古今和歌集からとられています。
、どちらも夏の曲は他の曲よりずいぶん短く、宮城喜代子さんの演奏では、長い順に冬の曲(18'21")、春の曲(17'02")、秋の曲(16'39")、夏の曲(13'05")。
http://d.hatena.ne.jp/japojp/20130713/1373713569

●「夏の曲」を含めた下合わせ
カットしないと16分……これを相談しながらカットして12分程度にしました。
手事のところで、「徐」になったり「早く」なったり……ここが難しいが、練習すればなんとかいけそうだ。
・9/9(土)(夏の曲)
・9/30(土)(全体下合わせ)
・10/14(土)(夏の曲)
・10/21(土)(全体下合わせ)

 
●多摩幹部会演奏会10/9(月)
第一回合同下合わせ 武蔵境
9月10日(日)……13時〜16:00
プログラム配布・演奏会費(15000円)・支部費(3000円)納入
9月24日(日)……10時から14:30
●全体の下合わせは2回ある……
曲目
・「平和の山河」中尾都山 作曲
・本曲「月澄む野」実兼咲山 作曲
・「空木」(全員大合奏)初代 中尾都山 作曲
クーラはありますが……暑い会場。暗い……譜面が見えない。
写真は「空木」の下合わせ写真。筝は川村社中のみなさん。次回はテープでの下合わせなので……実質は今日が最後の下合わせになる。

●「田園の春」久本玄智 作曲……下合わせ
9/17(日)国分寺・10/1(日)三鷹

 
●「空木」(うつぎ)……初代 山本邦山 作曲
長野県伊那の空木岳(うつぎだけ)は木曽駒ヶ岳の南に位置する美しく、奥深い山である。
尺八・三絃・筝・十七絃の四部合奏曲。
 後半がむずかしい。カットして12分とした。


●1尺8寸管の唄口が欠けた琴古流尺八。
これでも普通に吹けるが、演奏会前にやや心配。
20年も吹いている民謡の尺八だ。唄口に「何かついている」と思い、こすったら唄口が欠けた。
尺八工房に緊急入院……およそ1週間はかかる。7000〜8000円はかかりそう。
なんとか演奏会に間に合わせねば……
音の抜けがいい感じ。民謡で使っていたもの。最近はこちらを愛用していた。

 
●唄口修理やら交換やら……お店に引き取ってもらうやら……
どうせ「なじみの尺八工房」にお邪魔するなら……
赤色の2尺2寸の正寸管を工房に寄付したい……ほとんど使わない。(2尺3寸正寸管で代用している)
緑色の1尺8寸管……今まで吹いてきた管ですが、どうも音が広がらない。口に合ったものと交換したい。
黄色の2尺3寸管(正寸)……いつもこれを2尺2寸の正律として代用している。重い。軽いのに変えたい。
(ここの工房は2尺2寸の正律管は作っていない。民謡尺八工房だからね)

……高価な尺八を購入するのはやめて、低価格なものでも鳴りがよければ交換したい。
(今は……そんな気持ちになっている)
尺八の交換の条件は管の寸法が同じであること。
でも……結局はやや高い差額を払うようになるのだろう。

なんやかんだで……10万ほどかかりそう。一本30万よりはいいかも……
 さてどうなるやら……鳴る尺八との出会いは、その時の運命と決断だ。(数分で決まる)

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