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トラのミステリな日常
天橋立 「廻旋橋」
2017年09月12日
テーマ:テーマ無し
廻旋橋(かいせんきょう)は、天橋立と文殊堂のある陸地をつなぐ橋で、船が通るたびに90度旋回すると言う珍しい橋です。
多いときには日に50回ほど廻るそうで、結構頻繁に開いたり閉じたりしています。
私も、部屋の前の庭から眺めたり、ビューランドからケーブルで降りる途中に、目にしたりしました。
天の橋立に繋がる道を歩いていると、団体さんたちが集まっていたので、
「何だ、何だ・・・」と思っていたら、今まさに旋回しようとしている様子を見ようと、ツアーガイドさんがツアー客を集めて説明している所でした。
その時は、たくさんの人が群がっていたので、スルーしましたが、しばらく後に、人もまばらになったところで、また旋回が始まったので、写真を撮りました(写真)
船がくるとブザーが鳴り、係員が橋に通行止めの縄を結びます。
橋がゆっくりと動き始め、ちょうど真横を向くと、わりと大きな船であっても橋をくぐることができるようです。
ところで・・・。
今回の旅行は、「聖地巡礼」の旅だと書きましたが、元になっている小説は、島田荘司さんの「羽衣伝説の記憶」というミステリです。
本文に、廻旋橋の話が登場します。
「でも橋を架けてしまうと、小さい船なら橋げたの下をくぐっていけますが、大きな遊覧船とかですと通れませんから、大きな船が通る時は、橋がくるりとこう半回転して、船を通せるような仕掛けにしてあるんです」
そして、主人公の吉敷刑事の目線です。(以下、本文引用)
朝がまだ早いせいか、それとも雪のせいか、沿道にはまだ開けていない店が多い。確かにこの天候では、店を開けても大した稼ぎにはなりそうもない。行く道に人通りは少なく、観光客らしい人影はごくまばらだ。
前方にともの屋の看板が見えた。あの店の角を曲がれば廻旋橋、そして天の橋立へと続く道が始まる。その道の左側に、通子の店かどうかは不明だが、三十代の女が経営する手造りアクセサリー店があるはずだ。(以上、引用終了)
辺りが明るくなった、朝5時半頃に宿を出て、散歩に出かけました。
同じように、周りをキョロキョロしながら街中を歩き、廻旋橋を越えて、天の橋立を歩きました(この話は後日)
もちろん、手作りアクセサリーの店は見当たりませんでした(笑)
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