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吾喰楽家の食卓

牡丹の復活 

2017年08月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

わが家の狭い庭には、色々な花木が植わっている。
西から東へ向かって、モッコウバラ、百日紅、花水木、山茶花、木蓮、南天と続く。
更に、ススキの背後には、白木蓮、石楠花、花ズオー、カリンがある。
以前は、沈丁花、藤、牡丹などもあったが、枯れてしまった。
植えてから三十年もすると、花木も大きくなり、いささか持て余している。
狭い庭なのに、欲張って植えすぎたようだ。

昨日は、木の下の草むしりをしたが、しゃがめない膝での作業なので、苦労した。
今まで、高さ三十数センチの踏み台を椅子代わりに、草むしりをしていた。
ところが、狭い木の下では、大きすぎた。
ナビ友さんが、「風呂場の椅子が良い」と、教えてくれたのを思い出し、試してみることにした。
高さは十五センチ足らずで、大きさも小さい。
非常に具合が良く、草むしりは捗り、二時間ほどで終わった。

草むしりの次は、姫檜扇水仙と紫蘭が増えすぎているので、少し減らすことにした。
茂みの中に、昨年か一昨年に枯れた、牡丹の“ひこばえ”を見付けた。
このままでは、碌に日が当たらないので、周囲の姫檜扇水仙を、抜くことにした。
姿を現した牡丹の“ひこばえ”は、ヒョロヒョロで、如何にも頼りない。
支えを考え、何とか育てて、花を咲かせたい。
それまで、元気で居られるか分からないが、亡妻と植えた牡丹を復活させたいと思っている。

   *****

写真
8月26日(土)撮影:花木と牡丹



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