メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

太田知子の いきいき!健康長寿

「認知症」をテーマに老楽セミナーを開催 

2017年07月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日は、ひとりの老後を応援する団体・リリアンネットの老楽(おいらく)セミナー(7月定例会)。
暑いので、何人来てくれるだろうかと心配したが、13人も来てくれて感激した。しかも80代の女性が3人も。
?
今日のテーマは「認知症―知っておきたい基礎知識と予防のためのエクササイズ」。
医療ライターでリリアンネット副代表の前さんが講師を務めてくれた。
前さんは認知症のお母様を介護した経験を持つ。
?
認知症には、アルツハイマー型、脳血管型、レビー小体型の3つがある。
そのうち一番多いのがアルツハイマー型だ。
2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人がアルツハイマー型認知症になるとの推計もある。
しかも、認知症患者の男女比は1対3。女性は男性の3倍も認知症になりやすいというのだから心配だ。
?
最近は認知症の進行を遅らせる薬も出てきている。
しかし、介護現場では薬の服用に消極的な傾向があるという。
前さんのお母様は認知症対応のグループホームに入所したが、そこの介護職員は「認知症は治らないから」と言って、薬の服用には否定的だったそうだ。
介護職員にも医学的な知識が必要だと思うのだが。
?
後半は、私がインストラクターになって予防のためのエクササイズを行った。
国立長寿医療研究センターは、体を動かしながら頭の運動(認知課題)を一緒に行うと、認知症の発症を遅らせることができるとしている。
そこで、ウォーキングしながら引き算をしてもらったり、しりとりをしたり。
ジャンケンゲームで、両手を使うエクササイズも盛り上がった。
?
?
来月のリリアンネット定例会は8月20日。
府中市郷土の森博物館を訪れた後、サントリービール工場を見学し、できたてビールの試飲を楽しむ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ