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トラのミステリな日常
尾道へ
2017年07月03日
テーマ:テーマ無し
乗車券は、広島まで買っていたのですが、まず一日目は、途中の尾道で下車しました。
尾道と言えば、瀬戸内海と山に囲まれた小さな港町。
これまでに読んだ本や映画に時々登場する町・尾道には、一度足を運びたいと思っていましたが、やっと念願が叶ったという次第です。
宿は、千光寺ロープウェイに一番近い温泉宿に決めました。
歩くのは別に嫌いでは無いのですが、千光寺を起点として、映画の舞台になった場所などを散策しようと考えていたからです。
天気予報は雨でしたが、一滴の雨も降らない、日も照らない絶好の日和で、昼食も取らずに街中を2時間半ほどぶらりとしていました。
中でも、映画「時をかける少女」に登場してくる神社の楠は、しっかり写真におさめました。
最後に、「おのみち映画資料館」に立ち寄り、懐かしい映画のポスターや映画「東京物語」の逸話などを聞き、宿に戻りました。
※写真は、千光寺から見た尾道の風景です
ところで・・・、
尾道にも、温泉があるんですね。
泊まった宿は、「天然ラドン温泉」を併設するプチリゾートホテルと言う事ですが、行ってみると、商店街の中にあるちっぽけなホテルでした。
宿の外観にはちょっとがっかりしたのですが、チェックイン後には、足を伸ばしてゆっくりと温泉につかり、しばらくして、併設のレストランに夕食に向かいました。
メニューは、イタリアンと言うことで、
◆前菜3種盛り合わせ
◆旬な生牡蠣2種盛り
◆尾道野菜のチーズフォンデュ
◆季節のトマトソースパスタ
◆瀬戸内の魚介を使ったブイヤベース仕立て
◆広島紅葉豚の香草焼き
◆珈琲andデザート
以上の七品でした。
外観とは裏腹に、温泉もなかなかステキでしたし、なんと言っても食事は、量もたっぷりだし、味もなかなかの物でした。
中でも、「尾道野菜のチーズフォンデュ」は、チーズが美味しくって結構ハマってしまいました。
特にこの日は昼食を抜いたのでなおさらでした(笑)
翌日は、新尾道から新幹線こだまに乗り、広島へ行き、在来線で宮島へ向かいました。
宮島については、また明日に・・・。
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旅は食事ですね・・・
アンティスさん・・・、こんにちは
尾道から見る瀬戸内海は良いですよ。
海面は穏やかで波のうねりなどは見え無いのですが、海面下では速い潮流が流れているそうです。
料理の方は、チーズフォンデュと書いてあるのをチョイスしました。
こんな小さな宿で、素敵なイタリアンが食べられるとは思ってもいませんでした
2017/07/09 16:32:39
やっぱり、食事
瀬戸内とはいえ、海はよろしいねぇ(#^.^#)
そんでもって旅の思い出は、景色もさることながら、ホテルの対応やお食事も大事ですね。感じ悪かったりショボイお料理だったら、悪いイメージしか残りませんからね。しかし、恥ずかしながらアンティス君はチーズフォンディユなんぞ食したことがない。日帰りバスツアーでは無理か...(つд⊂)エーン
2017/07/09 13:59:35
一ヶ所に
おとめゆりさん、こんばんは
実際に行ってみたかったのは、一ヶ所だけなんです。
ホントに映画で使われた楠があるのか・・・。
そしてそれがどの程度の物なのか・・・です
それだけで、一泊してきました。
そして、いろんな疑問が解決しましたので、大満足でした。
2017/07/03 21:46:45
尾道は・・・
小野小町さん、こんばんは
尾道は、空襲に遭っていないので、戦前からの町並みが残っているので、寂れた感じがするんでしょうね。
「放浪記」に書かれている通りに、電車はずっと瀬戸内の海のそばを通っているはずなのですが、海が綺麗に見えるのは、尾道と糸崎間のごく一瞬のみです。
ホントに尾道の海は綺麗でした。
2017/07/03 21:45:00
やはり
尾道と言えば、私は森光子さん主演の「放浪記」を思い浮かべてしまいます。
みなさんのブログをみていると、いろんな旅の楽しみ方がありとても参考になります。
2017/07/03 21:32:51
林芙美子の尾道
「海が見える 海が見えた 五年振りに見る尾道の海は懐かしい」の一節で有名な「放浪記」。
幼少時代尾道で過ごした林芙美子は、生涯この町を愛しました。
尾道についたとたん林芙美子の碑を見つけました。
何年か前に行きましたが、さびれた町という印象を
受けました。
2017/07/03 21:31:13