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映画が一番!

ある決闘〜セントヘレナの掟〜 

2017年06月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の
「ある決闘〜セントヘレナの掟〜/The Duel」。

キャッチコピーは、
”救いは、信仰か、銃弾か”。

1886年、メキシコとの国境を流れるリオ・グランデ川に
多数の死体が流れ着き、テキサス・レンジャーの
デヴィッド(リアム・ヘムズワース)は上司から、

”川に大量のメキシコ人の死体が流れ着いている
上流の町・マウント・ハーモンに潜入しろ”と、
潜入捜査を命じられる。

その町の支配者の”説教師”に会えとの指示に
彼は一緒に行くと言う妻のマリソル(アリシー・ブラガ)を
伴い、川の上流にある町マウント・ハーモンへに行き、
エイブラハム(ウディ・ハレルソン)と出会う。

エイブラハムを見たデヴィッドは妻に語る。
”町の支配者、エイブラハム・ブラントだ。
彼を知っている、20年前、親父を殺した男だ”と。

”我こそが神だ”と町の住人を洗脳するエイブラハムは
彼の妻のマリソルに魔の手を伸ばす。

西部劇と言うより潜入捜査の一面があり、
テキサス・レインジャーの身分がバレないかと、
前半はハラハラドキドキでした。

後半は、何故、川にメキシコ人の死体が流れて
来るのか解ります。

で、深読みすると現在のトランプ大統領の
国境政策につながりますね。
二人の「決闘」を通して、現在の問題をあぶりだす
テーマをも提起しているようです。

サブタイトルの”セントヘレナの掟”とは、
互いの左手を布で繋ぎ合わせ、
右手のナイフでどちらかが死ぬまで闘う男の掟。

映画を見て、気が付きますね。
ん、何処かで見たようなストーリーとシーンだなぁと。

そうです、あの「地獄の黙示録」で
マーロン・ブランドが演じたカーツ大佐と
スキンヘッドのウディ・ハレルソン演じる
エイブラハムはダブりました。

監督はキーラン・ダーシー=スミス。



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異色の西部劇

yinanさん

みのりさん、おはようございます!

私が描く、正統派?の西部劇とは、
少し違う、異色の西部劇ですが、
決闘シーンがあるから、まぁ〜、いいでしょう。

でも、彼の妻のマリソルがエイブラハムに
何故、篭絡されたのか、考えていますが解りません。

2017/06/21 07:30:21

今上映中

みのりさん

yinanさん

今上映中の映画なんですね
紹介して下さり感謝しています。

2017/06/20 09:46:19

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