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シングルシニアがゆく!

断捨離のはずが... 

2017年05月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

会社を辞めて以来、少しずつ断捨離をしています。
ビジネスバック、スーツ、冬のコート、靴、カジュアルウエア、もう読まないであろう本など、40リットルのゴミ袋が10袋くらい出たかな。
その代わり、その時自宅の洗濯機で洗えるカジュアルな服をXX印で購入しました。会社員時代に比べて、今ははるかに物欲が少なくなり、もう衣類は当分買わなくて済むだろう、と思っていたらまたXX印で夏向けの衣類を買ってしまいました。東京は異常に蒸し暑くなるので色々衣類は必要、という言い訳で。
本はなるべく買わないようにしていますが、どうしても読みたい本は買ってしまいます。
家具らしいものはほとんどありませんが、1996年製冷蔵庫がとうとう壊れて先月ビックカメラでシングル向けものを購入。1991年製洗濯機は、振動で自分で回転し、音がうるさくこれも今年持つかどうかで年内購入予定。自然派は「手洗い」なんて発想があるかも。
というわけで、なかなか断捨離というわけにはいきません。もっと身軽に生きたいものです。歳を重ねるごとに「所有」するものを減らしていこうと思っています。

預金もどんどん減るので節約生活をしていますが、こういった生活は自分の性格に合わない、と改めて思います。いつまで生きるのかさっぱりわからないので実際に死ぬまでいくらお金が必要なのでかわかりません。
だから不安になるんでしょうね、自分も含めて多くのシニアは。万一のために年金を預金する人までいるらしいですから。自分より上の世代は60歳から年金をもらい、その金額もこれから65歳で貰う人達よりもずっと多いのですか羨ましい限りです。(人は人、比較してはいけませんね。)私より年下は、厚生年金は、年金天引き>年金収入で赤字になります。その前に年金破綻か?

定年後の生活必要金額は最低現金3000万円+厚生年金とか夫婦2人で1億円(2人分の年金含む)といった数字が一般的です。でもこれは、家のローンが完了済みという条件があり。
私の場合、家は賃貸なのでずっと家賃を払い続ける必要があります。田舎に引っ越してもっと安い家賃にするともう働かなくていいかもしれませんが、今はまだ都会が好きなので東京にいます。

実際に下流老人になるのだいたい70歳以上が多いようなので
働けるうちは(仕事の内容によりますが)働いた方がいいのでしょう。退職した時は、健康年齢は70歳までだから後10年はやりたいことに時間を費やそうなんて思っていましたが、先立つものの不安のため、せこく生きています。なんかとっても情けないですね、ひょっとして明日にも死ぬかもしれないのに先のことばかりを考えてやりたいことを我慢しているなんて。
あとあと「あれをやっとけばよかった」なんて言いたくないですから。

友人とは健康第一を合言葉にしていますが、多少お金に余裕があった方がいいですね、やっぱり。
これが結論かぁ!



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