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尺八と横笛吹きの独り言

H29年三曲初吹き会と新年会・・・・そして韓国大統領の罷免やら森友学園問題 

2017年03月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●デニーズ定点観測 
寒暖の差が大きく朝が寒い。昨日の早朝は零下-1℃でした。
花粉も最大の季節が到来。目がきつく熱をもってきた、いまのところ昨年よりはきつくないかも・・・・目を花粉でやられるので、できるだけ二輪スクータには乗らない作戦だ。

今日のトーストは少しお焦げができたようで、店員さんが「すみませーん」などと行っていましたが・・・・私は全然気にしないで・・・・「いいとも、大丈夫!」と答えた。

さて・・・・明日で東北大震災6年目になる今日・・・・
急に世の中、焦臭(きなく)くなってきています。
●本日の3月10日(金)
韓国の憲法裁判所は10日、裁判官8人全員一致で朴槿恵(パク・クネ)大統領の罷免を認める決定を言い渡した。韓国が混乱しだした。
次期大統領候補は反日感情が強いと聞いた。北が混乱する韓国に何か仕掛けるかも知れない。

●森友学園が注目を集めている。同法人が運営する幼稚園では、「君が代」や軍歌を歌い、「教育勅語」を暗唱し、御真影を掲げているという。この映像が盛んに出る。

●2/26(日)師匠宅から近い距離にある図書館2Fで初吹き会でした。
 
●初吹き会(13:00〜18:00)での曲目
尺八練習曲1・2
千鳥の曲
六段の調べ
三段の調べ
飛躍
春の夜
春の海
祝いの曲(筑紫歌都子 作曲)
それぞれ予定があり、午後に
「祝いの曲」を中心に吹きました。なんとかいけますかね。この曲で大甲のレがなんとか・・・・5回に1回の割で出る程度ですが。

親師匠先生が80代、若師匠先生が50代、我々が60代後半から70代
箏が7名、尺八が9名の総勢16名でした。
お一人箏の方(90歳代)が先日亡くなられました。
箏に新加入の方が2名、久しぶりに参加された箏の女性など・・・・珍しく大所帯でした。

●初吹き会の後は「お蕎麦や」さんで新年会(17:00〜)
 
やんややんや・・・・秋の演奏会での会計報告(会計 fue)やら、この会の「会計報告」やらを終えて、楽しいひとときでした。
親師匠もこの盛況な会にご満悦でした。
 さああ、また始まりましたね。
夏の山中湖合宿は8/27(日)〜28(月)の予定。

話しが変わりまして・・・・
4/16(日)関東支部第85回尺八演奏会の曲目担当が決まりまして。
頼んでいた合奏曲「オリオン」の譜面がきました。

本曲・「春風」一部
尺八曲「峠道」一部
本曲「磯の松風」二部
箏との合奏曲「オリオン」(大月宗明)

「オリオン」はむずかしい。大甲のレ・半音チ・ハが出てくる。
おそらく、音が出ないのでその音のフリをしているしかない。
大甲のレだけが少し出る程度。
難波竹山先生のCDを聞いてみました。
独奏部・・・・は譜面と大部違います。独奏だからなあ・・・・

●追加
教職の現役の頃、年配の方や教職でない先輩の方からは・・・・
「先生方は戦前の教育勅語を何故教えないのか?」
「先生方がだらしがない」
そういうことであるからして・・・・先生方が弱くなって生徒の言うことを聞いてしまっている。それではきちんとした教育ができないのでは・・・・という問答をよく受けました。
・・・・この返答には、一瞬とまどうことがありました。・・・・
こういった教育界批判や、先生批判を唱える方は少数派ですが・・・・結構多くいます。
(こちらに反省するところはある・・・・と思いつつも答えに窮するものでした)

●さて・・・・教育勅語(ちょくご)
朕(ちん)惟(おも)フ(う)ニ 我(わ)カ(が)皇祖(こうそ)皇宗(こうそう) 國(くに)ヲ肇(はじ)ムルコト宏遠(こうえん)ニ ?(とく)ヲ樹(た)ツルコト深厚(しんこう)ナリ・・・・
とするもので軍人の規律を説く軍人勅諭と同列のものであり、軍事教育や軍国主義につながるものとして占領統治時代に連合国軍によって廃止されたものである。
内容は・・・・
1.親に孝養をつくしましょう(孝行)
2.兄弟・姉妹は仲良くしましょう(友愛)
3.夫婦はいつも仲むつまじくしましょう(夫婦の和)
4.友だちはお互いに信じあって付き合いましょう(朋友の信)

勅語が言っていることは、大変にいいことを言っています。
・・・・しかしこれが、戦前の軍国主義に使われたことを忘れてはいけない。一糸乱れない勅語の暗唱や整列、統制がもたらすものは・・・・疑問や批判の目をつぶします。右といえば、右に従わないものは排斥されます。そうして大きな戦争になってしまったことを忘れてはいけない。戦後の教育はこうした軍国主義の反省の中で生まれてきた。

・・・・このことを、教育界批判をされる高齢の方にお話ししてもなかなか噛み合わないものでした・・・・亡くなった父は軍隊上がりでしたから大変。

一糸乱れない、硬直した体制をあえて作る必要もない。むしろ、ダラダラとした整然としない体制のほうがいいのでは・・・・批判が飛び交い、ダラダラと進まない・・・・そうした流れがむしろ自然なのでは・・・・「一糸乱れない行進」にはこわいものが潜む・・・・子供らしく批判力や疑問を持っているのが自然の姿、そうした批判の気持ちを殺さないほうがいい。教育の流れとしては、きちんと整然としないほうが自然でいいのでは・・・・
・・・・現役を終えて、いまこう考えるのです。

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