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映画が一番!

誰が為に鐘は鳴る/ 

2017年03月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

第4回WBCで「侍ジャパン」対オーストラリア戦は
ハラハラドキドキした場面もあったが、4−1で2連勝。
これで2次リーグ進出は間違いないでしょう。

今日の映画紹介は
「誰が為に鐘は鳴る/ For Whom the Bell Tolls」。
BSプレミアムで2017年3月9日(水)13:00〜放送。
ワールド・プレミア上映版となっているので
従来の放映作品より30分間以上長い特別編です。

原作は文豪アーネスト・ヘミングウェーの
代表作を映画化したラブロマンスの大作。

キャッチコピーに時代を感じますね。
”戦いの山野に咲き出でし灼熱の恋!!
待望の文芸映画の巨編、愈々公開迫る!!”
の、フレーズにノスタルジーを感じませんか!?

舞台は1937年(昭和12年)、内乱のスペイン北部。
アメリカのカレッジ教授
ロバート・ジョーダン(ゲイリー・クーパー)が
人民戦線派に投じて右翼のフランコに対する
ゲリラ活動を行なっていた。

彼に与えられた任務は
山間の峡谷にかかる鉄橋の爆破。
期限は3日後の未明と定められた。
ジョーダンは仲間のジブシーの
アンセルモ(ウラジムル・ソコロフ)と
山に住むジプシーのゲリラに援助を求める。

ジプシーのリーダーはかっては人民戦線派の闘士だった
パブロ(エイキム・タミロフ)。
しかし、今では闘志を無くし、
妻のピラー(カティナ・パクシヌー)や
手下に軽んじられていた。

この隠れ家にはスペインのある市長の娘で
右翼にはずかしめを受けて救われた
マリア(イングリッド・バーグマン)は
ジョーダンを一目見て心惹かれるのだった。

”時がすべてじゃないわ”
”そうかもしれない”
”3日と3晩、でも監獄の数か月より長いわ、
私の一生よりもよ”と、

さて、ジョーダンとマリアの恋の行方は
どうなるのでしょうか?

この時代にカラー作品というのに驚かされます。
CGに慣らされた目で見ると、なんだか昔、見た
映画を思い出して懐かしいです。

バーグマンのボーイッシュなヘアスタイルは
「カサブランカ」で自分のシーンを撮り終えた、
次に日に髪を切り、ロケ現場に急行したそうだ。
当時、27歳の彼女の意気込みがそのまま、
ヘア・スタイルの”マリア・カット”に出ているようです。

音楽は「旅愁」のビクター・ヤングが担当。
本作品でカティナ・パクシヌーが
アカデミー助演賞を受賞しています。

1943年(昭和18年)制作で監督はサム・ウッド。



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題名がいいですね。

yinanさん

みのりさん、今晩は〜!

今日は試合がありませんでしたが、
明日は中国戦です。楽しみですね。

題名は17世紀のイギリスの詩人の詩句からの引用です。
”我々は人類の一人なれば
誰の死も我を傷つける
誰があために弔鐘(ちょうしょう)は鳴ると問うなかれ
弔鐘は汝がために鳴る”。

2017/03/09 22:35:46

誰がために鐘なる

みのりさん

yinanさん

 昨日のWBCもハラハラドキドキ
でしたね4−1勝ち
嬉しいですね

 誰が為に鐘がなる有名な
映画ですね 昔見た記憶があります。

2017/03/09 08:15:14

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