マサル

ボランテア演奏者はどのようにグループホームで演奏をすれば良いのか と苦心しています 

2017年01月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

○○さん 荒城の月を踊って下さい。●●さんは歌って下さいね。 演奏を始めると○○さんは踊る、 ●●さんは歌う。 二年前は下を向いて昼寝か、寝ぼけているのか 又は トイレに行く時は 二人抱えで立ち上がらせる人達でした。それが20人いた。責任者が変わり ボランテアの私とコミュニケーションをとり 曲目、時代背景の話等混ぜながら一つ一つ出来る人の名前を出来るだけ直接言うようにすると全員が少しずつ変わってくる。話が出来るようになったり。人に気遣う人が出来たり。全員が変わって来ました。 以前はこの様な曲がプロ並みに演奏してみたら喜んで貰えるだろう等と思っていたけど 次元がまったく違うことが判り 先ず聞いてもらう 次に歌って聞かせて 自分もあのように歌いたいと思わせる、そして歌いやすい明治大正時代昭和初期の童謡等を歌わせる、介護士さんが知らない歌を入居者に思い出して貰って歌ってくれたら 介護士さんに涙が走った。次に昔の宴会を思い出して貰い 茶碗皿を箸で叩いて貰いながら炭坑節を踊る人、歌う人、手を取る介護士さん こんな事が出来るようになった。もっともっと 入居者さんの心を捉えないと 思う今年になりたい。いろいろな体験談が知りたい



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