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吾喰楽家の食卓

『芝浜』の聴き比べ成るか 

2016年12月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

13日(火)に、国立演芸場の中席で、柳家さん喬の『笠碁』を聴いた。
翌日になっても、その感激が冷めやらず、もう一度、聴きたくなった。
ところが、定席の場合、原則として事前には演目が分からない。
演目が『笠碁』でなくてもやむを得ないが、良い席が空いている日はないか、探してみた。

16日(金)は、昼夜二公演あるが、何れも良い席が空いていた。
ところが、昼の部は、お目当ての師匠が休演である。
夜の部は、眠くなるから避けたい。
結局、翌日の上手側二列目が空いていたので、予約した。

17日(土)午後6時から、銀座風流寄席があり、演目は今の時期に相応しい『芝浜』である。
中席は、午後4時10分に終演する予定だ。
永田町から有楽町まで、地下鉄の有楽町線で二駅だから、数分で行ける。
移動の時間なら、充分にある。

いよいよ、今日は落語をハシゴする日である。
朝餉の前にブログの原稿を書いていると、ふと思い浮かんだ。
元々、『笠碁』を聴きたくて予約した中席だが、さん喬師匠は『芝浜』も得意らしい。
鳳楽師匠の『芝浜』と、聴き比べるのも面白いが、上手く事が運ぶだろうか。

今日一日、大いに楽しんでくる。
行ってきます!

   *****

写真
12月16日(金)の昼餉と夕餉



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パトラッシュさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。
今しがた、電車に乗りました。

はい、歩こうと思っています。
幸い、天気は良さそうです。
地下鉄は駅の間が短いので、大した距離ではありません。
忠臣蔵の時代に、想いを馳せたいと思います。

2016/12/17 09:16:10

地下鉄の二駅くらい

パトラッシュさん

いっそ、歩いてしまったら、いかがでしょう。
半蔵門から、桜田門へ。
夕闇せまる、お濠端も、乙なもんでございましてな。

2016/12/17 08:40:01

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