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吾喰楽家の食卓

驚き二連荘 

2016年12月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

忘年会を、会社のOBと楽しんだ前後のことである。
驚いたことが二つあった。

土曜日は、国立演芸場の新春国立名人会のチケット発売日だった。
一月二日から七日までの六日間に八公演ある。
初日と二日目は、昼夜ある。
出演者を見て、五日と七日が観る候補に上がった。
五日は、遊雀、鯉昇、助六、昇太、圓楽、歌丸である。
七日は、花緑、馬生、文楽、小さん、小三治だ。
最近、小三治が出る公演は、二回続けてチケットを取り損なっている。
一番人気であろう七日を諦めて、五日にしようかと思った。
ところが、五日は『三日目の会』(歌舞伎)が決まっていた。
そうなると、七日に挑戦するしかない。
十時の時報と共に、チケットセンターにアクセスした。
幸い、直ぐにつながり、上手側の二列目を確保できた。
手続を終えるまで、一分間ほどの時間を要した。
終わった時点で、七日のチケットは、すでに完売になっていた。
柳家小三治の人気に、今さらながら驚いた。
そして、チケットを取れた幸運を喜んだ。

忘年会の日は、生家に泊まった。
日曜日は、朝餉を済ませ、長めの食休みをしてから、帰路についた。
池袋に着くと、十一時半の小川行きは、出たばかりだった。
次の電車は、三十分後だ。
デパートに寄って、大阪鮨を買うことにした。
また、京粕漬〇久で、数量限定のお徳用(銀鱈・鮭・本鰆・烏賊ゲソ)があったので、それも買った。
帰宅して直ぐ、社会保険庁から厚生年金の通知が来てないか、ポストを見たが、無かった。
代りに、宅配便の不在連絡票が入っていた。
土曜日に配達に来ていた。
直ぐに電話をして、再配達を依頼した。
届いた荷物を見て驚いた。
京粕漬〇久の銀鱈である。
その偶然に、驚いた。
〇〇さん、ご馳走さまです。

   *****

写真
12月11日(日)の昼餉と夕餉



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