ひとり言

ダーリンについた嘘 

2016年12月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ウソって
いけないんだ


小さい頃から
ずっとそう言われ続けてるので
嘘はダメ・・って知っているけど


そして
本質的にやっぱりウソをつくのは難しい


でも・・・昨日
ついてしまった
それも
大好きなダーリンに・・・


誰もが知っていることではないと思うから
少し説明の余地ありかな


私達東洋人は大抵粉耳だけど
いわゆる西洋人はヤニ耳の持ち主がほとんど


それはHawaiiで(あの東洋人が半数いる場所で)
耳かきを買おうと思って
色々なお店を探し回って
そして知った
「アメリカには耳かきはない」と言う事実


そんなわけで
ダーリンの耳はお掃除が大変
数年前に彼が
突然
「耳が聞こえなくなっちゃった」と大騒ぎ


耳鼻科に飛んで行ったら
なんと
「こんなに貯めたら聞こえなくなりますよ」

ドクターもかなり大変そうに処理をしてくれて
「少なくとも2〜3年に一度は来てくださいね」
と言われたこと


私の耳じゃないけど
3年はとっくの昔に過ぎているし・・
気になる
気になる・・・


「そろそろ耳鼻科に行かないとダメなんじゃない?」
と言っても


「まだ聞こえているから行かない」

ダーリンは実はかなりの頑固者


言いだしたら私の手に負えない人になる


で、昨日突然思い立ったウソが


「朝起きたら私の耳の中でゴロンって音がしたから
もしかしたら私の耳病気かも」


だった・・・


ダーリンはアメリカ人らしく
当然の様にワイフの行くところには同行する人なので
耳鼻科までは一緒に行った


さて、そこからが私の腕の見せ所


受付で
二人分の名前を書いて
「お願いします」と言った


そして
夫の名前から先に読んでください・・と頼んで


首尾よく
夫の名前が呼ばれ
「えっ!?  どうして・・・!?」
と不思議そうな顔をしているダーリンに


「定期点検」(periodic chek up)
とだけ言ってら


「あっ、そうなの」
って平気な顔して診察室に入って行ったダーリン


私の番になって
すれ違った時に
うれしそうな顔して
「こんなにデカイのが入っていたって」と
なんだかドヤ顔


私に見せびらかしたのは
化石のような
アンバーのような代物で
とても皆さんにはお見せできないデス・・・


かくして私のついた嘘は
ダーリンの耳の状態を救ったことになるのだけど


でもなぁ・・・嘘はウソだし
良心がチクリです。


なのでこの場で
confession


この嘘はお墓まで持って行くつもりなので
Please don't tell that!!

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