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吾喰楽家の食卓

地の利(野菜篇) 

2016年11月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

先日、来客に備え野菜を買い揃えた。
その後、妻の友人が、泥付きの野菜を持って来てくれた。
お裾分けもしたが、たくさんあった野菜の殆どを使い切った。
昨日、朝方は残っていた雨も止んだので、野菜を買いに行くことにした。
わが家の周辺は畑が多く、新鮮な野菜が安く手に入る。
例外は、キャベツだった。

近くの無人販売所で、白菜、大根、ホウレン草を買った。
白菜と大根は、丸のままである。
次に、農協直売所へ行った。
驚いたことに、今まで高かったキャベツが、安くなっていた。
巻きが緩い、Mサイズを選んだ。
他には、ブロッコリーと、Sサイズの里芋を買った。

先日、パトさん達と、秩父へ新蕎麦を食べに行った後、わが家で飲み会をした。
手の込んだ料理は何もなかったが、その中で簡単に作れる衣被(きぬかつぎ)の評判が良かった。
蒸した里芋を、自分で皮を剥きながら、好きな量の塩を付けて食べて貰った。
簡単なので、日常の食卓でも重宝しており、早速、昨日の夕餉に登場させた。
一人で食べるときは、大きさにもよるが、六個蒸すことが多い。
六文銭を意識している。

主菜は、黒豚ロースの生姜焼きにした。
千切りキャベツが食べたくて、選んだメニューである。
サラダは、水菜と蒸したブロッコリーだ。
軟らかそうだったので、軸も皮を剥いて使った。
野菜が多い食卓だが、結構、満腹感を味わうことができた。
安くて新鮮な野菜を食べられるのも、地の利だ。

   *****

写真
11月15日(火)の昼餉と夕餉



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