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風薫る散歩道

船旅 55日目  ノルゥエー・ベルゲンで遊ぶ 

2016年10月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

55日目  ベルゲンを歩く 6月5日 快晴



 船は昨夜からフィヨルドを航行している。朝早めに目は覚めたので、デッキに出て景色を眺めながら、朝食を食べた。最高の食事だ。






早朝、波の無い静かなフィヨルドを走る




朝陽を受けてゆったりと(芸術的?作品で・・笑)






デッキで最高の朝食を


 今日はノルウェーのベルゲンをまたTさんと一緒に自由行動で散策です。フロム鉄道のオプシャナルツアーをキャンセル、明日にはソグネフィヨルドを船から観られるのでベルゲン街歩きを優先した。



 8時前には全員下船許可が出たので、早速Tさんと街へ、徒歩でも15分位で着く近さである。




ベルゲンの魚市場


 帰船リミットが午後10時、出来ればフロムの街には行きたかったので、フロムに行って、戻ってからベルゲン観光が出来るかどうか確認するため、“観光案内所”の開くのを待って早速、カウンターの若い女性に尋ねた。



 私:「船でフロムに行き、帰りは船か電車で帰りたいのですが」

 即座に、 若い女性:「インポッシブル」

 私:「え!」

 若い女性:「クルーズで来たのですか。何時に出発ですか」

 私:「23時」

 若い女性:「ベリーベリー、ディフィカルト」

 ・・・・・・フロム行きは諦めました。

 

 まずはベルゲンのスカンセンエン山に登り街を眺めることにした。もちろんケーブルカーもあるのだが、帰船リミットの22時まで14時間もあるので山登りに挑戦。と言っても高さは320m程です。途中、景色の良い所では写真を撮りながら約1時間で山頂へ。ベルゲンの街全体が見渡せる絶好のスポットでした。やはりTさんは私より2歳若いだけあって、登るスピードは速いです。




登山道




ケーブルカー




展望台から(我船を含めて大型客船3隻停泊)


 下山したところで、UさんとYさんの二人と出会った。二人はシーフードサンドと飲み物(ビール?)を買って、これから山に登り、上でランチするということであった。ヘルシンキでも出会ったが、いかに小さな街でもホントに珍しい偶然です。

 私たちは一旦船に戻り、船内で昼食を食べることにした。

 

 昼食後、再びベルゲンの街に戻り観光案内所で“ベルゲンカード”を購入し、博物館・美術館巡りをすることにした。


このカードでいろいろな美術館や博物館に入場できます







 まずは港を守る要塞と住居を兼ねた“ローゼンクランツの塔”を見学、そしてブリッゲン地区の中世の遺物を展示している“ブリッゲン博物館”に行った。


ローゼンクランツの塔のパンフレット
(日本語がありました)






発掘された住居跡(ブリッゲン博物館)


 続いてハンザ同盟時代の木造倉庫群“ブリッゲン木造倉庫群”に行く。倉庫群はお土産やいろいろな店舗になっていた。




ブリッゲン木造倉庫群












 その後“ベルゲン海洋博物館”を観に行く。そして“ベルゲン博物館”に、全て“ベルゲンカード”で無料で入場出来た。これで午後4時頃になり、閉館5時の”ベルゲン美術館”に急いで“ムンクの叫び”を観に行った。でもムンクの作品は何十点?百点以上ありそうであったが、“叫び”は無かった。





ベルゲン海洋博物館



ベルゲン博物館






ベルゲン美術館




美術館のパンフレット




ムンクの作品


 5時になったので、美術館を後にして近くの“小ルンゲゴース湖”を一周散策し、再び“魚市場”に行き、魚介類を観て歩いた。新鮮かも知れないが、値段は日本より高い感じである。





小ルンゲゴース湖




魚市場の新鮮なカニ、エビ


 再び街中を散策し、一旦船に戻り夕食を食べ3度目の外出である。

 港の岸壁で魚釣りをしていた乗客のご婦人が居られたので、お話しすると”釣り具屋”を探しておられた。昼間の“ブリッゲン木造倉庫群”の中に釣具屋が有ったので、案内することにした。でも案内したらもうお店は閉店していた。まだ外は明るいが午後8時過ぎでしたから。夜というよりまだ昼の様だ。

 もう人気の無い“ブリッゲン木造倉庫群”を少し歩いて、船に戻り、ベルゲンの一日観光は終わりです。
 今日は目一杯、”ベルゲンカード”を利用して歩き廻った。多分4万歩くらいは歩いていると思う。Tさんと一緒だと、良く歩くな〜。






夕陽に染まるベルゲンの港





午後11時過ぎですが、まだ明るいです


”ソグネフィヨルド”に向かって、ベルゲンを出港

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