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尺八と横笛吹きの独り言
スワ!震えだした。あわてて、冷やす!・・デモ・・チョット・・・・まったあ!!・・・・
2016年08月17日
テーマ:テーマ無し
●風邪が治りかけて37℃前後の孫と留守番をしていました。・・・・
この時、孫が急に発熱。スワ大変・・・・体温が38℃から40℃にまで上昇。(救急車かなあ!不安)
寝ている孫が急に震えだしました・・・・
寒いよ、寒いよ!・・・・爺ちゃん布団をかけて!・・・・と懇願する孫・・・・(熱いの!になんで寒がるの??)
真っ先に頭に浮かぶのが 熱を下げること !
氷枕、アイスノンに・・ 冷へピタ・・・冷蔵庫から冷やすもの捜して体に押しつけました。
でも・・・・ちょっと待った!!!・・・・自宅に戻り後からネットで調べると、これは間違いでした。
(幸いにも、落ち着いた後、病院に行き薬をもらい熱はさがりましたが・・・・)
・・・・エエ!!・・・・どうして・・・・熱が出て震えているのに冷やしては行けないの??
●今日は高熱が出たときの震えのお話しと、その時の対応について調べました。
体を冷やす子供のイラストhttp://www.irasutoya.com/2015/10/blog-post_951.htmlより借用しました。
●こうして全身に震えが来ます。
風邪で熱が上がるとなぜ、震えが来るのかしら?
人の身体は風邪やインフルエンザなどの感染症に罹(かか)ると生体防御反応の一つとして体温を上げるんだそうだ。体を震えさせて筋肉を活発化させているらしいよ。全身の筋肉を震えさせることで熱生産を促すのだ。うまくなっているなあ。
体温を上げることで侵入してきた微生物を高温で弱らせると共に、自身の白血球やリンパ球など免疫を活性化させる働きがあります。インフルエンザなどに感染すると激しい寒気と全身の震えを伴うことがあり、これらの症状を専門用語で悪寒戦慄(おかんせんりつ)という。
悪寒戦慄は急激に増殖している微生物を少しでも早く退治するために体中のあらゆる策を講じて必死に体温を上げようとする反応です。
・・・・ここで体温が熱いからといって、私が氷枕、アイスノンに・・ 冷へピタ・・・を準備して子供を冷やそうとした・・・・これはそうしてはいけなかったのだ。知らなんだ。
この時、熱を下げる努力をしてはいけないのだそうだ。
苦痛を長引かせるだけで一つも良いことがありません。
身体は侵入してきた微生物を一刻も早く退治するため必死になって体温を上げているのです。
・・・・これを私がしたように冷やしてしまうと・・・・
必死に体温を上げようとしている身体にとっては堪(たま)ったことではありません。・・・
身体を冷やすなど体温を下げようとすると、それに反して身体はさらに体温を上げようと悪寒(戦慄)をさらに激しくさせ、さらに体力も著しく消耗させてしまいます。エライコッチャ・・・・
体力が消耗すると自(おの)ずと免疫力も落ちますので身体にとっては良くない状態となります。
●このように発熱すると、大人でも寒がります。
・・・・震えの悪寒戦慄(おかんせんりつ)の時には・・・・
布団を多めにかけて横になり安静にし適宜体温を測定するのが理想。また、この時カイロや湯たんぽなどを使って外部から暖めるのもいいです。冷やしてはいけないのだ。知らなかったなあ。
ただし、カイロや湯たんぽを直に身体に当てるのは非常に危険なのでバスタオルなどで包んでください。
(特に高齢者や小児は保護者や周りの大人が注意して観察してください。)
こうして保温に努めることで早めに体温が上がり、発熱中枢が満足し寒気や震えを早めに治め体力の消耗も最小限に抑えることが出来ます。
しばらくしていると悪寒戦慄がおさまります。すると今度は温かくなり、足などが赤くなってくる。
こうして悪寒戦慄が落ち着いたところで布団や衣服の調節をし暑くも無く寒くも無い状態に保ちます。
発熱により頭がカーッと熱ったりしてくるので頭を冷やすのであればこのタイミングで冷やし始めます。
・・・・ここで体を冷やすんだね・・・・私は早めに冷やしすぎたのね。
病院へ行くのもこの悪寒戦慄が落ち着いてからでいいそうだ。
http://55873184.at.webry.info/201110/article_3.htmlを参考にまとめました。
悪寒のイラストhttp://healthil.jp/13002より借用しました。
●結論は・・・・風邪で震えが来たとき・・・・
^寒戦慄(おかんせんりつ)がはじまる。顔や足が冷たくなる。体温が38℃〜40℃へと体温が上がる。
こうなっても・・・・あせらない。
⇔笋笋靴討蝋圓韻覆ぁ5佞北喇曚覆匹任△燭燭瓩襦すぐに病院にいくのでなく様子をみる。
0寒戦慄(おかんせんりつ)が治まる。顔や足が赤らむ。
い海離織ぅ潺鵐阿悩E戮和里鯲笋笋后O董Ω圈ζなど・・・・
,両?屬了?⊆蠡をつっぱり、眼球を上に向けたまま歯をくいしばり、唾液を流し、意識がなくなる状態がのけいれん、いわゆる「ひきつけ」を起こしてしまったときは・・・・
(唇や手足の先などが青紫になる(チアノーゼ))
この時は落ち着くまで・・などと・・待ってはいけませんよ!・・・・歯で下などを噛まないようタオルなどを口にくわえさせて、スグ救急車(119番)です。
・・・・このことは・・・・みなさん知っていましたか?(私は知りませんでしたトホホ)
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