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日々徘徊〜♪

玉ゃあ〜鍵ゃぁ〜の花火の意味。 

2016年08月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 夏の風物詩、花火大会が全国各地で始まっている。
私もご多分に漏れず カメラに収めていますが

東京の打ち上げ花火は たまゃぁ〜って
言うのかな 
恥ずかしながら 初めてその意味が解りました。
東京のお方は 全員ご存知なんですが

関西の私は初めて知りました.

知らないより知るのは いいことです。
諺にもありますように

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』

ホンマにしらんかっとってん(T_T)笑ってね。

《日本の花火の歴史》
 1613年、中国人によって日本に花火が持ち込まれ、
それを見た最初の日本人は徳川家康だといわれている(諸説あり)。
日本で初めて打ち上げ花火があげられたのは1711年、鍵屋弥兵衛の手によるもの。
また、日本最古の花火大会は1733年、隅田川での水神祭で大型の花火が打ち上げられた。
この水神祭は、前年に起こった享保の飢饉の死者90万人の慰霊のために行われた。

何事も慰霊の為また京都の祇園祭すら 疫病が蔓延して
死者が出てそれらを鎮めるためのお祀り。

打ち上げ花火も意味があったんですね。

◆「た〜まや〜」「か〜ぎや〜」は業者の屋号のこと

花火を観るときに叫ぶかけ声は、花火を打ち上げる業者の屋号のこと。

1659年創業の「鍵屋」は鍵屋弥兵衛が設立、
「玉屋」は「鍵屋」の番頭・清七が独立した花火屋。
よくある話。

「た〜まや〜」の方がメジャーなのは、火事を起こし一代で廃業したことから、玉屋を哀れんだことによるといわれている。
花火昔はどんなとこであげていたのかな
そして火事を起こしたので河原になったのかな

今の「尺玉」は東京タワーとほぼ同じ高さの約300メートルまで打ち上げられる。
三尺玉や四尺玉が打ち上げられる花火大会もある。

◆良い花火の見分け方…「消え口」など4つのポイント

プロの見分け方とは? 日本煙火協会によると、主に4つのポイントがあるという。

・玉の座り…打ち上げられた玉が、ちょうど昇りつめたときに開くのがよい
・盆…玉の大きさに見合った広がりで、まん丸く開くのがよい
・肩…飛び散る星が放射線状にまっすぐ飛んで円形になるのがよい
・消え口…星のすべてが一斉にパッと消えるのがよい

◆花火一発のお値段は…尺玉で約10万円 経費は別途

打ち上げ花火の相場は、直径100メートルとなる3号玉で4000〜5000円、150メートルの5号玉で1万5000円、10号玉(尺玉)で10万円〜。
これは花火玉単体の値段で、設備や人件費などの経費は
1万発の規模で5000万円〜1億円ほどがかかるようだ。
花火一発あたりのお値段です。
次に
◆スマホで花火をきれいに撮るには

・事前に構図を決める
・可能であればスマホ用三脚を使う
・フラッシュは使わず「AE/AFロック」(画面を2〜3秒長 押し)で明るさを調節
・夜景モードに設定する
・HDRモードはオフにする
・画質が粗くなるため、ズームは使わない
・縦でも横でも脇を締め、4点持ちが鉄則
・可能なら音量調整ボタンやイヤホンでシャッターを切 る
・たくさん撮る
・フィナーレよりも、煙がない花火開始を狙う
・どうしてもぶれる場合、動画で撮って切り出す。

まだ探せは花火大会があります。
皆様頑張ってスマホに残しましょう。



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